12月に入り、一段と寒さが厳しくなってきました。天気予報によれば、寒気の影響で日本海側の地方は大雪が降る恐れがあるとか。そんな中、普段の除雪作業で使用している除雪機が故障するというアクシデントが起きてしまいました。リコイルロープの経年劣化による切断。こちらの修理は、若干短くはなるものの応急修理で使用可能にすることができましたが、翌日には走行用クラッチワイヤーの経年劣化による切断。こちらの修理には、専用部品の取り寄せが必要であり一週間程度の期間、除雪機の使用ができなくなってしまいました。幸いなことに、この期間の降雪量が少なかったおかげで除雪作業は人力のみで問題なく終わらせることができました。部品が届き修理に1時間かけ、無事に現場復帰させたところで大雪が降り、試運転も兼ねて除雪作業にあたりました。機材自体が古いので、経年劣化は避けられないのですが、大雪が降った時のことを考えると大切に使っていかなければと再認識しました。