中国大手自動車メーカーのBYDで、大きな問題が発覚しました。
内容は、ブラジルの工場建設現場で163名の作業員が奴隷のような形で働かせていたとして、ブラジルの検察当局が救出されました。
作業員は全員中国人とみられて、BYDと契約している企業に派遣されて、パスポートを取り上げられた挙句、保証金として給与の6割程度を取り上げられて働かせていたと言う事が発覚しました。
そこで、BYD側として、「決して許さない」形で契約している企業と契約解除しています。
電気自動車に関しては、世界的に進められている為競争の一途をたどっています。
今回発覚したのが氷山の一角ではなく、世界的に適切な経営のあり方を必要とします。