一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 2024年12月業務報告

今月も、Salesforceエンジニアとして様々な業務に取り組みました。主な活動は以下の通りです。

システムのパフォーマンス向上

今月は、システムのパフォーマンス向上に力を入れました。具体的には以下の作業を行いました:

  • インデックスの最適化
    大量のデータを扱うクエリの処理速度を改善するため、主要テーブルのインデックスを最適化しました。
  • バッチ処理の効率化
    バッチジョブの処理時間を短縮するため、アルゴリズムの見直しとスケジューリングの最適化を実施しました。
  • ダッシュボードの改善
    レポートデータの視覚化を改善し、ユーザーが直感的に必要な情報にアクセスできるようにダッシュボードを再設計しました。

これらの取り組みにより、システム全体の処理速度が向上し、ユーザー体験が改善されました。

セキュリティ強化

引き続き、セキュリティ強化にも注力しました:

  • アクセスログの監視強化
    システムのアクセスログを定期的に監視し、異常なアクセスがないかチェックしました。また、ログの保管期間を延長し、セキュリティ監査の精度を向上させました。
  • データ暗号化の強化
    重要データの暗号化を強化し、情報漏洩リスクを減少させました。
  • セキュリティトレーニング
    社内ユーザー向けにセキュリティ意識向上のためのトレーニングを実施しました。

これらの施策により、システム全体のセキュリティがさらに強化され、外部からの攻撃や内部の誤操作に対する耐性が向上しました。

ユーザーサポートとトレーニング

ユーザーサポートにも積極的に取り組みました:

  • 新機能のデモンストレーション
    システムに追加された新機能について、社内ユーザー向けにデモンストレーションを実施しました。これにより、ユーザーの理解が深まりました。
  • トラブルシューティングのサポート
    ユーザーからの問い合わせに迅速に対応し、問題解決に向けたサポートを提供しました。
  • ヘルプドキュメントの更新
    新機能や改善点に関するヘルプドキュメントを更新し、ユーザーが自己解決できる環境を整えました。

これらの活動を通じて、ユーザーの理解度が高まり、システムの利用効率が向上しました。

今後の展望

来月は以下の項目に注力する予定です:

  • AIを活用したプロセス自動化機能の導入
    業務効率をさらに向上させるため、AIを活用したプロセス自動化機能を導入予定です。
  • ユーザーインターフェースの改善
    ユーザーからのフィードバックをもとに、より直感的なインターフェースの提供を目指します。
  • データアナリティクスの強化
    より精緻なデータ分析が可能なシステムの構築に取り組みます。

引き続き、システムのパフォーマンス向上とユーザーサポートに注力し、業務効率の向上に貢献していきます。

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橘 幸仁

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