私は4月からLinuxを使う職場に行きました。
はじめの頃は知らない専門用語だらけで、わからない事が数多くありましたが、次第にわかるようになってきました。
その中で、初めて見た時にこれ何なんだろうと思ったのが、パーミッションでした。
はじめ見た時は何かの暗号かなにかと思ったくらいです。
10文字あると思いますが、その中に「a~z」がバラバラに入るんだと思って少し焦りました。
ですが、調べてみると、そんなに難しいものではなくて、とても便利で分かりやすいものだという事がわかりました。
例えば、「-rwxr–r–」とあると最初の1文字目がファイルタイプを示していて、
2~4文字目が、所有ユーザの権限が表示されており、
5~7文字目が、グループユーザの権限が表示されていて、
8~10文字目が、その他ユーザのアクセス権限が表示されている。
アルファベットの意味は、
rは「読み込み可」で、wは「書き込み可」、xは「実行可」という事を示している事がわかりました。
これを知って、実にコンパクトにまとまっていて、わかりやすいと思いました。
今後もこういった知らない事を知るという事が多々あると思うので、知識を向上させていきたいと思います。