一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

人体には約206個の骨があり、これらは体の構造を支え、保護し、運動を可能にする重要な役割を担っています。

骨は主に頭蓋骨、脊柱(背骨)、胸郭(肋骨と胸骨)、上肢と下肢の骨で構成されています。

骨の主な役割には、

①体を支える支持機能

②脳や心臓、内臓などを守る保護機能

③筋肉と連携して体を動かす運動機能

④カルシウムやリンなどのミネラルを蓄える貯蔵機能

⑤血液を作る造血機能(骨髄内)があります。

骨の構造は外側の硬い「緻密骨」と内側の軽くて強い「海綿骨」から成り、軽量でありながら強度を保つ設計です。

骨は生きた組織で、骨細胞が破壊と再生を繰り返す「骨リモデリング」を行い、成長や修復を可能にします。

適切な栄養(特にカルシウムとビタミンD)や運動は、骨密度を保ち健康を維持する上で重要です。

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寺口

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