一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • チケットの転売対策

こんにちは

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今回の年末年始は休日の並びが良く、最大9日休めましたね。

私は1日早く休みに入ったので10日休みました。

仕事始めは全く記憶がない状態でした。

さて、今年も変わらず、気になった記事に関して紹介していこうと思います。

今回は

「マイナカードで“チケット転売防止” ハロプロのライブで実証実験 デジタル庁など」

という記事について紹介したいと思います。

 

タイトルの通り、マイナカードを利用してチケットの転売防止を行うことができるかどうか、

実験を行うという記事なのですが、

このチケットの転売。

本当に何とかしてほしいものです。

私は舞台鑑賞が唯一の趣味で、興味のある舞台はチケットの抽選に応募し、

絶対見たいからいくつものサイトで抽選申込をしてなんとかチケットが取れることもあれば、

土日ではなく、平日にしてもチケットが取れないなど、

結局その舞台には縁がなかったのだと自分に言い聞かせて諦めるなど、

チケットの当落には一喜一憂しています。

一般ではまずチケットを取ることは難しいので、抽選申込にかけるのですが、

このチケットの申込みで、こんなにも見たいのにチケットが取れないという人が多い中、

チケットの転売が後を絶ちません。

転売するためにどれだけの労力を費やしているのか知らないですが、

本当に見たい人にチケットが渡らず、

結局転売チケットが売れ残った場合は、空席ができてしまうという現状。

舞台を作ってくれているキャストやスタッフの皆さんとしても、

空席ができてしまうことは本当に残念なことだと思います。

抽選申込などは、ユーザーを多く作って申し込めば複数申込みが可能なのでしょう。

サイト側での対策も難しい気がします。

その点、マイナカードであれば、複数ユーザーを作成することはできなくなるので、

チケットの転売防止に役立つ可能性はあります。

ただ、マイナカードは個人を識別する身分証明書になるものであるため、

マイナカードによる個人認証が確実に公式のサイトであり、

情報が漏洩しないかなどユーザー側の不安の解消が必要な気がします。

マイナカードの活用方法として、有益な使い方が生まれてくることを願います。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2501/17/news168.html

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根本 敦子

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