新年あけまして、おめでとうございます。
昨年から既に日本滞在日数が100日を切っておりましたが、昨年年末に住民票を除票し、バーレーンに在留届を出して正式に海外転出しました。
メインバンクの信金さんでの手続きや、任意加入の年金などの継続納付手続き(当協会では基本的に海外転出しても協会理事を継続できるということで社会保険はそのまま)、NISAなど利用できなくなる口座の解消など、思っていたよりやることが多くて面倒でしたが、最低限の手続きを終えることができ、今年はバーレーンでの在住と一昨年に立ち上げたバーレーン法人での海外役務をメインにしつつ、国内役務については今まで同様日本で納税の流れで国内外事業共にしっかり頑張っていきます。
年始は少しだけ帰国して、家族で初詣など日本の行事を楽しんだり、経営者が着物を着て交流する会の新年イベントで獅子舞に噛みついてもらったり(「噛み付く=神が憑く」や邪気を食べてくれるということで商売繁盛などに縁起が良いとのこと)、国内外でビジネスされている皆さんと新年のご挨拶をすることができました。
一つ目の移動先は、顧客候補が多く居る、日本を含むAPACエリアからアクセスが良く、住居&メインの事業拠点があるバーレーンともアクセスの良い、タイのバンコクに向かいました。(バンコクでは二週間ほど滞在し、バーレーンに戻る予定です)
昨年はじめにバーレーンで取得したビザに加えて、昨年新設されたタイの新しいノマドビザ「Destination Thailand VISA(DTV)」を先月取得して、今回はDTVでのタイ入国を行いました。(5年有効で複数回入国でき、一回の入国で180日滞在が可能で入国後延長手続きで更に180日滞在が認められます。タイ国外の仕事をリモートワークするためのビザで、国内労働はできませんが、総額6万円程度で取得できる使い勝手の良いビザのため、私のようにタイランドエリート(タイランドプリビレッジ)は予算が厳しい人は取得を検討しても良いかもしれません…ただ、タイランドエリートやリタイヤメントビザとしっかり差別化するためか、取得時の審査がかなり厳しく結構却下されるという話も聞いており、申請書類をわかりやすく作る必要があるようです…私も日本のタイ大使館で却下となり、バーレーンのタイ大使館で日本での経験をもとに書類をわかりやすく再作成して承認いただきました)
タイでは、早速バーレーンで契約しているRegusのシェアスペース(世界中で追加費用なしで使えます)を利用してノマドワークをしております。
また、昨年11月ぶりのムーカタ(焼肉と鍋をいっぺんに楽しめます)や、ガパオライスや東北地方(イサーン)料理など、現地料理を楽しんでおります。
今回の宿もジム&プール付きなので、体もしっかり動かして健康維持にも気を配ります。
繁華街では春節休みに向けた中国人観光客を歓迎する準備が整っており、ほとんどのショッピングセンターでパンダのぬいぐるみなどを見かけることができます。
そして、1月30日には、私が理事長を務めるNPO法人JASIPAによる賀詞交換会が開催されます。
私は海外から、写真のような形で初めの開催挨拶や交流会に参加させていただきます。
事前申し込みが必要なため、我々の団体やIT関係者とのご縁作りに興味ある方は是非以下のURLより申し込みお願いします。
https://jasipa.jp/archives/7130