こんにちは、兼田です。
プログラミングやウェブ開発で言語など覚えるの大事ですが、「Excel」の操作を覚えることも重要です。
設計書などを作成するにおいて「Excel」は使用頻度はかなり多めです。
「Excel」初心者は最初は「どこから覚えればいいの?」と迷うことも多いでしょう。
そこで、初心者が最初に覚えるべき基本的な使い方を紹介します。
1. セルの基本操作
Excelは「セル」と呼ばれるマス目の集合体です。
セルをクリックするとデータを入力でき、Enterキーを押せば確定します。
また、Tabキーで右のセルへ、Shift + Enterで上のセルへ移動可能です。
2. 簡単な計算
Excelの最大の特徴は計算ができることです。例えば、「=A1+B1」と入力すると、A1とB1の数値を足した結果が表示されます。
他にも「-」(引き算)、「*」(掛け算)、「/」(割り算)などの基本演算子を覚えておくと便利です。
3. オートフィル機能
連続したデータを素早く入力するには、オートフィルが便利です。
例えば「1」と「2」を入力し、2つのセルを選択して右下の角をドラッグすると、自動的に連番が入力されます。
日付や曜日の入力にも活用できます。
4. 表の作成と書式設定
データを見やすくするために、セルの色や罫線を使うことが重要です。
ホームタブの「フォント」や「塗りつぶし」オプションを活用して、見やすい表を作成しましょう。
5. 保存とファイル形式
作成したデータはこまめに保存しましょう。
Excelの標準形式は「.xlsx」ですが、「.csv」や「.pdf」として保存することもできます。
用途に応じた形式を選びましょう。
Excelは使いこなせば業務効率が大幅に向上します。
まずはこれらの基本をマスターして、スムーズに操作できるようにしていきましょう!