一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 活動拠点を東京から沖縄へ変更したことで感じたこと

こんにちは。

私はWEBエンジニアとして5年ほど働いています。

 

昨年末まで東京で活動をしていたのですが、諸事情により今年から地元の沖縄へ引っ越しをしました。

引っ越し作業の関係で1ヶ月間は仕事をお休みし、今月から新しく参画する案件を探し始めたのですが、
そこで感じた東京と沖縄での案件探しの違いについて書かせていただきます。

 

まずは、関東の案件を沖縄から参画する方向で進めていました。

基本的にフルリモート案件へのエントリーが中心になるのですが、フルリモートは稼働場所に限らず人気の条件となっています。
また昨今、月一や週一の出社を希望する企業も増えてきています。

 

ある程度予想はしていましたが関東で活動していた時と比べると、やはりエントリー出来る案件の数は減ったように感じました。
フルリモート必須というわけでないのであれば、出社をどれくらいまでなら許容できるかでエントリーできる案件の幅は広がりそうです。
(私の場合は弾丸で旅行に行けるとポジティブにとらえて、月一出社は可としています)

意外だったのが、地方からの参画に対してネガティブな印象を持っている企業は意外と少なかったという点ですね。

 

では次に沖縄県内での参画はどうだろうかと思い、知り合いのツテで案件をご紹介いただきました。
最近、沖縄は県外のIT企業がどんどん進出してきています。
理由は色々あるかと思いますが、一つとして人件費が安いといったものが考えられます。

 

これは正社員に限らず、フリーランスにも当てはまることで、
同じような仕事内容だったとしても関東と比べると月単価10万円以上は下がる印象を受けました。
また、常駐の案件が多いのも特徴です。

 

ただ、プロジェクトメンバーのほとんどが沖縄出身者になるので、
沖縄出身の私としては波長が合うため快適に仕事が出来るだろうなといったメリットは感じました。

そして、沖縄では良くも悪くも狭いコミュニティであるため、
沖縄の企業とお仕事し、良い評価を得られると紹介といった形で次の仕事にも繋がりやすいといったメリットもあるようです。

何を優先するのか?妥協できるのか?をしっかりと切り分けることで、
自分が今後どこを中心に活動を進めるべきかが少しずつ見えてきたように感じました。

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かずき

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