一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 【新たな挑戦】SNSでの動画配信について

#フリーランス5年目

みなさま、こんにちは!
フリーランスエンジニアとして活動しているハザマです。

この度、新たな挑戦として動画配信を計画しているのですが

今回は動画配信するにあたってのポイントを
メリット・デメリットを踏まえてまとめてみました。

動画配信のメリット

① 低コストで始められる

現在では、スマートフォン1台あれば簡単に動画配信が可能です。基本的な編集もスマホアプリでできるため、初期投資をほとんどかけずに始めることができます。

ポイント

  • スマホだけで撮影・編集・アップロードが可能
  • YouTubeやTikTokは無料で利用できる
  • 追加機材(カメラ、マイク、編集ソフト)は後から揃えられる

② 収益化が可能

動画配信は、広告収益・スーパーチャット・メンバーシップ・スポンサー契約など、多くの収益化手段があります。

収益化の方法例

  • YouTubeパートナープログラム:広告収入、スーパーチャット
  • Twitch:サブスク登録、投げ銭
  • 企業案件:企業とコラボし、商品やサービスをPR

成功すれば、動画配信を本業にすることも可能です。特にYouTubeでは、再生回数に応じた広告収入が発生し、安定的な収益を得られます。

③ 自分の好きなことを発信できる

動画配信は、自分の趣味や興味のあることをコンテンツとして発信できます。例えば、ゲーム実況、料理、Vlog、音楽、教育系コンテンツなど、ジャンルは多岐にわたります。

ポイント

  • 自分の得意分野を活かせる
  • 興味のあることを発信しながら楽しめる
  • 共通の趣味を持つ人と繋がれる

④ 視聴者との交流ができる

コメント機能やライブチャットを活用することで、視聴者との交流が可能です。特にライブ配信ではリアルタイムでのコミュニケーションができ、ファンとの距離を縮めることができます。

ポイント

  • 直接コメントをもらえるため、モチベーションが上がる
  • コミュニティが形成され、ファンが定着しやすい
  • 交流を通じて、動画の改善点やアイデアを得られる

3. 動画配信のデメリット

① 継続的な努力が必要

動画配信は一度投稿すれば終わりではありません。定期的にコンテンツを発信し続けることが成功の鍵です。しかし、ネタ切れやモチベーションの維持が難しい場合もあります。

対策

  • 配信スケジュールを決める(例:毎週○曜日に投稿)
  • 無理のない範囲で継続する(最初からハイペースにしすぎない)
  • ファンの反応を見ながらコンテンツを改善する

② 収益化までのハードルが高い

YouTubeでは収益化するために、チャンネル登録者1,000人以上、総再生時間4,000時間以上という条件があります。収益化までには時間がかかることが多いため、副業として始めるのが一般的です。

対策

  • 収益化の条件を意識しながら、視聴者を増やす工夫をする
  • SNSを活用してチャンネルを宣伝する
  • 収益が出るまでの間は、趣味として楽しむことを優先する

③ 批判や炎上のリスク

動画配信では、不特定多数の人が視聴するため、批判的なコメントや炎上のリスクがあります。特に、有名になればなるほど、悪意のあるコメントが増えることもあります。

対策

  • 批判的なコメントに過剰に反応しない
  • 炎上しやすい話題(政治・宗教など)は慎重に扱う
  • 必要に応じてコメントを管理し、ブロック機能を活用する

④ 動画編集に時間がかかる

録画配信の場合、編集作業が必要です。カット編集やテロップ入れなどの作業は数時間〜数日かかることもあり、手間がかかります。

対策

  • シンプルな編集にする(テンポを重視)
  • 外注サービス(クラウドワークス、ココナラ)を活用する
  • 編集スキルを向上させ、作業時間を短縮する

4. 動画配信を成功させるためのポイント

  1. ターゲットを明確にする(誰に向けた動画なのかを考える)
  2. 視聴者を飽きさせない工夫をする(テンポ、編集、話し方を工夫)
  3. サムネイルとタイトルを工夫する(クリックされる工夫が重要)
  4. SNSで動画を拡散する(TwitterやInstagramを活用)
  5. 継続することを第一に考える(無理のないペースで続ける)

また次回も、よろしくお願いします!

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア