みなさま、こんにちは!
フリーランスエンジニアとして活動しているハザマです。
この度、新たな挑戦として動画配信を計画しているのですが
今回はゲーム実況するにあたってのポイントを
メリット・デメリットを踏まえてまとめてみました。
1. ゲーム実況配信のメリット
① ゲームをプレイしながら収益化が可能
ゲーム実況は、趣味であるゲームを楽しみながら収益を得ることができる魅力的なコンテンツです。YouTubeでは広告収益やメンバーシップ、Twitchではサブスクやビッツ(投げ銭)など、多様な収益化手段があります。特に、視聴者からのスーパーチャットやスポンサー契約を獲得できれば、大きな収益を上げることも可能です。
② 視聴者とのリアルタイムの交流ができる
ゲーム実況は、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができる点が大きなメリットです。コメントを読みながらプレイすることで、視聴者との距離が縮まり、コミュニティを形成しやすくなります。視聴者からのアドバイスや質問に答えることで、双方向のやり取りが生まれ、ファンを増やしやすくなります。
③ 初期投資が比較的少なく始めやすい
ゲーム実況は、スマートフォンやPC、ゲーム機(PS5やSwitchなど)があれば簡単に始めることができます。基本的な配信ソフト(OBS StudioやStreamlabs OBS)は無料で利用できるため、最初のコストを抑えてスタートすることが可能です。もちろん、高画質・高音質で配信したい場合は、高性能PCやキャプチャーボード、マイクなどの機材が必要になりますが、最初は最低限の機材でも十分です。
④ コンテンツの幅が広い
ゲーム実況にはさまざまな配信スタイルがあり、自分に合った方法を選ぶことができます。例えば、以下のようなスタイルがあります。
このように、単にゲームをプレイするだけでなく、工夫次第でさまざまなコンテンツを作ることができます。
⑤ 人気ゲームに乗れば一気にバズる可能性がある
新作ゲームや話題のゲームを実況すると、多くの視聴者が集まりやすくなります。例えば、「フォートナイト」「マインクラフト」「エルデンリング」など、流行しているゲームの配信は視聴者が多いため、再生回数が伸びやすい傾向にあります。また、バズる要素があれば、一気にフォロワーが増えることもあります。
2. ゲーム実況配信のデメリット
① 競争が非常に激しい
ゲーム実況は非常に人気のあるジャンルであり、多くの配信者が活動しているため、視聴者を獲得するのが難しいです。特に、有名実況者やプロゲーマーと比べると、新規参入者は埋もれがちになります。視聴者を増やすためには、独自の個性やトーク力、編集技術などを磨く必要があります。
② 高性能な機材が必要になる場合がある
高画質・高音質で配信するためには、ある程度の機材投資が必要になります。特にPCゲームを配信する場合、以下のような機材が求められます。
機材を揃えるには数万円〜数十万円のコストがかかるため、最初は最低限の機材でスタートし、徐々にアップグレードしていくのが良いでしょう。
③ 長時間の配信は体力的・精神的に負担が大きい
ゲーム実況のライブ配信は、長時間行うことが一般的です。特に、人気配信者は1日数時間〜10時間以上配信することもあり、体力的・精神的な負担が大きくなります。また、視聴者からのコメントに反応し続けるため、集中力を維持するのが大変です。
④ 炎上リスクや荒らし対策が必要
ライブ配信では、視聴者とのやり取りがあるため、不適切な発言や行動が炎上の原因になることがあります。また、悪意のある視聴者(荒らし)がコメント欄で不適切な発言をしたり、配信者を煽ったりすることもあります。そのため、コメント管理や炎上対策が重要になります。
⑤ 収益化までに時間がかかる
YouTubeやTwitchで収益化するには、一定の条件を満たす必要があります。例えば、YouTubeの場合、収益化の条件として「チャンネル登録者数1,000人以上」「総再生時間4,000時間以上」が必要です。これを達成するには、継続的に配信を行い、視聴者を増やしていく必要があります。収益化を目指す場合は、すぐに結果が出るとは限らないため、長期的な視点で取り組むことが大切です。
また次回も、よろしくお願いします!