毎年、冬の配達業は寒さに凍え、嫌なイメージがあったが今年はあまりきつくなかった。
その要因の一つとして雨が少なかったこともある。冬の雨は指先が麻痺してどんな防寒をしても意味を持たない。
夏の雨ほど苦手ではないが、一つ一つの行動が遅くなってしまう。
また温暖化のせいか日中は走って配達をしていると汗が滲み出てき、短い冬だったと感じる。
またガソリンの節約のためであるが、暖房をほとんど使わなかった。雨の日はフロントガラスがどうしても曇ってしまうため、使わざるを得なかったが、体をうごかしているのもあり、寒さをほとんど感じない冬であった。
今後も温暖化が進み、寒い日が段々と少なくなり、恋しくなる時もくるのかなぁと思う。
また逆に、猛暑と言われる日が多くなり、夏の厳しい暑さ対策を考えていかなければならない。