一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • コロナ禍で失った人生の価値

『コロナだから』

この理由一つで数年間巻き起こった感染症騒動期において、どれだけの人生の価値が失われていき、今なおそれは取り戻されていないのであろうか

それらは風邪や病気と引き換えにしても妥当であるものだったのだろうか

体調不良のように回復したらとりもどせるもの

時間や人とのご縁の様に、その瞬間を逃してしまったら取り戻すことの出来ない希少で貴重な奇跡的な時間空間

いまだに折り合いはつかず、失ったものの方が多分に大きく、壮大ではないかと感じ続けている

人とのご縁、集まり楽しむ、懐かしむ、喜び合う、希望が生まれる こんなことを禁止させたことで得られた健康や安全などに価値はそれ以上にあるのか

公に議論や検証、振り返りのなされないままに過ぎ去って 仕方なかった で済まされていく気持ち悪さもあいまって

あれだけの人生の価値を犠牲にして得られたものが今の現実なら物価が高騰しようと、景気が悪かろうとさほど問題とならず、

『生きていられてそれだけで本当に良かった』これ一点となるだろうが、現状いかがなものか

感染症騒動は付随して、人の行動にまつわる様々なサービス業種にも打撃を与え、人の出会いイベントコミュニティ活動に直結する美容業界は露骨に食らった

もう終わった?まだ最中?次はまた新しい感染症?定義はうやむや、人々の危機意識もバラバラ曖昧、各施設場所での対策はちぐはぐあやふや適当適度

あれだけの命のやり取りをした騒動の後がこのような方向性の定まらない日本において

皆それぞれ何も無かったかのように暮らしを続けている

この状態は正常なのだろうか

感染症、風邪症状よりよっぽど危篤な状態に見えてしまうのは自分だけなのだろうか

『一体何が起こったのか』

『それによって何が変わったのか』

一旦冷静に俯瞰して、自分や世間を見返すタイミングにきていると思うのは自分だけなのだろうか

人に触れる、人の人生に寄り添いお手伝いさせていただく美容業界こそこの感染症騒動、過大感染症対策騒動を見過ごしてはならないと思っている

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彩光色職人

美の容の師を させていただいております。

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