先月の続きなのですが、文章が多く申し訳なくおもっておりますが、お付き合いください。
さて、サーバのお話になりますが、前回サーバとは何かと述べました。
サーバサイドの実装は、多岐にわたります。所謂ブラウザから見える画面の提供ならびに、データのみを提供し、クライアントはユーザが見やすい様レンダリングを担うといったケースが多いですね。
最近(2025/02現在)では、クライアントとサーバ側は完全に分かれているイメージが強いです。そうでないシステムを探すのが難しいですね。
つまり、サーバ側は、データの提供とデータの更新を主において実装しており、クライアント側はWebページへのデータ転送あるいは、データレンダリングを主においた実装が多く感じられます。
(サーバとクライアントのデータのやり取りについては、各プロジェクト内て゜決定しており、外部への公開はされていないケースが多いですが、オープン系は公開されています)
いわゆる、データ処理はサーバ側で行い、ユーザから見える見た目とかはクライアントで行っていめという事ですね。これは、今に始まった事ではなく、昔からある考えなのですが、切り分けが難しくて、最近までサーバ側で生成していた経緯もあります。
ちなみに、クライアント側はSPA(Single Page Application)での実装が多くなってきています。
代表的なクライアントは、皆さんお馴染みの「Outlook」があります。Office365でアクセスできるWeb版のOutlookは、このSPAを利用した形になっていると思います(間違っていたらご指摘ください)。
次回は、もっともっと掘り下げたお話を投稿いたします。話題は変わる可能性がありますのでご承知おきくださいませ。では失礼いたします。