一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

2月の配達員事情:雪解けとともに過ぎる繁忙期

2月も後半に入り、冬のピークが過ぎつつある。配達員にとって、冬は厳しい季節だ。寒さはもちろんのこと、積雪や凍結が大敵となる。しかし、2月下旬になれば雪解けが進み、春の足音が聞こえてくる。

年末年始の繁忙期を乗り越え、1月はまだ年始の注文が多いものの、2月に入ると落ち着きを見せ始める。バレンタインデー前後に少し忙しさが戻るものの、それを過ぎれば一段落。荷物の量も安定し、天候も少しずつ改善していく。この時期の配達員にとって、最も嬉しいのは「路面状況の改善」かもしれない。

雪道の配達は、通常の何倍も気を使う。車も自転車もスリップしやすく、歩いての配達も一苦労。靴の裏に雪が詰まり、思わぬところで転倒することもある。しかし、2月後半になれば気温も上がり、道が乾き始める。まだ完全に安全とは言えないが、配達の効率は確実に上がる。

繁忙期を過ぎたとはいえ、まだ気を抜けないのがこの仕事。春に向けて徐々に注文が増える業種もあるし、季節の変わり目は体調管理も重要だ。しかし、冬の厳しさを乗り越えた後の2月後半は、少しほっとできる時期でもある。

春が近づくにつれ、配達員たちの足取りも軽くなっていく。もうすぐ、配達しやすい季節がやってくる。

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茂木 辰晃

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