一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 努力や行動、継続できる為には?

私のコラムにご興味を持って頂き、
誠に、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

さて、改めまして、全国個人事業主支援協会
理事の高橋と申します。

2022年元旦に運だけで生きる事を決断し、同年9月から体調第一に生きる決断へ修正し過ごしてきましたが、実際、全然、運だとか体調第一に生きるとか、実行できておらず、ただ、むやみやたらに、努力、だとか、気合い、根性、行動などを重要視して生きてました。

努力も気合い、根性、行動も、大切ですが、むやみやたらに、では、あまり、効果が薄いかも知れないと考えるようになりました。

2025年2月は、脳心身がベストコンディションならば、パフォーマンスは、どうなるのか?、など探ってみたい、というテーマで過ごしてみました。

結果は、比較的、脳心身ベストコンディションや、良い体調を意識して、過ごせたかと思います。

ただ、脳心身がベストコンディションだから、体調が良いから、パフォーマンスが最大化するとは別問題なのかも知れません。

そりぁ、ネガティブよりポジティブの方が望ましいですが、ポジティブだから、望ましいアクションになるか?は、別に感じます。

私は、常々、目標達成には、①ポジティブなセルフイメージ、②感情のコントロール、③行動の3つが必要だと考えていました。間違ってはいないと思いますが、ただ、答えでは無いのかも知れません。

体調が良くても、望ましい行動をするか?、しないか?は、また、別だったり、します。

人間は、脳は、ホメオスタシスという本能があり、現状維持や、怠けたい、頑張りたく無い、後回しにしたい、という機能が、常に、働いているのを感じます。

気分や体調、やる気、モチベーションなどの影響で、行動する、行動しない、と、選択、意思決定してると、努力だとか、行動だとか、なかなか出来ない。少しでも現状維持だとか、サボるだとか、楽をさせようとする脳の指令に、なかなか勝てず、後回しにするという事が習慣化されたり、継続出来ないというセルフイメージが構築されたり、それらにより自信をなくしたり、ネガティブになったりと、負のループとなる。

目標達成には、少なからず、行動は、必要なのは当たり前。

どうしたら、やるべき事を後回しにせず、行動出来るようになるか?

サッカー元日本代表の本田圭佑さんは、成功ではなく成長にとらわれろ。とおっしゃっています。成長は、行動、努力すれば、必ず、する、とおっしゃっています。

世界のホームラン王、王貞治さんは、努力は必ず報われる。報われない結果ならば、努力していると言えない。と、おっしゃっています。

イチローさんの名言、努力を努力だと思ってる時点で、好きでやってるやつには勝てないよ。本人が努力だと認識していないという状態になくてはならない。「人より頑張らなくていい。自分の中でその日の限界を迎えることはできるよね。迎えることができたのか、逃げてしまったのか、自分ならわかるよね。それを重ねて行ったら、できるようになる。誇りやプライドが生まれるから、それが支えてくれる」

人間の脳は、やりたくない事、限界を超えた時に成長する事が発見されています。

人間の脳は、怠け者で、努力を嫌う。だから、努力したくない事、サボりたい事、後回しにしたい事、すべき事をしたくない事、行動したくない事が、当然で、当たり前、本能で機能、という事です。

しかし、努力や行動をしなければ、目標達成や成長や成果は得られない。

どうするか?

やはり、日々、出来る事を、ぜんぶ、やり切って、少しだけ、限界を超え、自分を成長させる、必要があるんだと思います。

高い目標や凄い行動計画は、むしろ、逆効果となり、余計に、やらない自分を創造してしまう。

いかに、高過ぎない、低過ぎない目標設計および行動計画を構築できるか?

そして、行動計画実行あとは、様々、軌道修正はしながら、重要なのは、行動を継続させられるか?

継続可能な仕組みにする事。

大谷翔平さんですら、自分にプレッシャーをかけていないと努力しないので。と、おっしゃっています。

イチローさんですら、人より頑張る事など出来ないと、気持ち良いトレーニングだから続けられる、と、おっしゃっています。

最終的には、目標を達成するには、努力や行動

は、必要です。

いかに、目標を達成するのに、必要な努力や行動を継続する仕組み化と、やはり意思の力は、どうしても、必要なのだと思います。

意思の力では、脳は、努力出来ないなどと、良く耳にしますが、努力や行動および継続が可能になる自分なりの最適解を努力と行動をしながら見つける必要があるのだと思います。

もし、自分なりの努力や行動および継続の方法を見つけられたならば、それは、あらゆる事に応用して活用出来ると思います。

そもそも、努力や行動をするか?、しないか?、選択できる事自体が、ありがたい事なのかも知れません。

足るを知る。の視点から、見れば、努力や行動をしようと思えば出来る環境や状況にある事自体が、ありがたいと、考えられます。

とは言え、努力や行動および継続は、簡単ではありません。

ですから、偉大な成功を成し遂げている人と、一般の人がいるわけで。。。

取り急ぎ、3月は、何かしらの目標を設計して、行動計画を構築して、実行して、継続して、日々、少しでも、限界を超えらる行動をする自分作りにチャレンジします。

いつか、努力する事自体が、楽しく、幸せと思える自分になれれば、と、願って、実現へ、向かいます。

2月のコラムは、以上です。

最後まで、お読みくださった方、

大変ありがとうございます。

一般社団法人
全国個人事業主支援協会
理事:高橋

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