5月の中旬に最新型のMacBook Proが発表されました。今回は13インチモデルが発表されましたが、動画編集者にとっては13インチモデルと16インチモデルのどちらが良いのでしょうか？
結論から述べると、圧倒的に16インチモデルがオススメです。単純な性能でも13インチモデルと16インチモデルでは大きな差がありますし、グラフィックスのカスタム可否は動画編集者にとって大きな差となります。
画面サイズも大きいほうが動画編集をするうえでは間違いなく活きると思います。ただ当然ですが、持ち運び性能や重量などの物理的な面では13インチのが勝ると思います。その辺は慣れですかね…？
というわけで今回は動画編集者が編集用としてMacBookProを買うならどんなカスタマイズをすべきかをご紹介したいと思います。
あくまで私個人の意見でもありますので、参考程度に留めていただければと思います。
まずモデルですが、ここでは「2.3GHz 8コアプロセッサ 1TBストレージ AMD Radeon Pro 5500M」の上位モデルを選択します。
スペースグレイとシルバーの二種類からカラーを選択できます。ゴールドはAirでしか選択できません！
次にカスタムに入ります。
プロセッサとメモリを選択できます。簡単に説明するとプロセッサはパソコンの頭脳で、性能が良ければ良いほど重たい作業でも快適に作業ができるようになります。メモリは数値が大きければ大きいほど同時に作業できる量が増えます。（かなり大雑把な説明ですが、、）
正直お金に余裕があるのなら最上位にすればいい話なのですが、快適な動画編集をするという条件での最低限の設定を今回ご紹介するので、プロセッサは初期設定、メモリは32GBの設定でいいと思います。
プロセッサはかなり意見が分かれると思うのですが、この程度の差なら初期設定のものでも大差ないのかなと思います。どうしても気になる人は+20000円で上位設定にできるのでそちらをカスタムすれば良いと思います！
メモリに関しては32GBは絶対にあったほうが良いです！16GBだとギリギリな感じがします。。動画編集をするうえで8GBは間違いなく足りないです。4GBは、、
次にグラフィックスとストレージです！
グラフィックスはもちろんカスタムして上位設定にしてください！ストレージに関してなのですが、ここはかなり人によって変わってくる箇所です。
正直、動画編集をするうえでも1TBあれば十分なのですが、余裕をもって間違いない容量である2TBを私なら選択します。やはりストレージもカツカツになると動作が重たくなったりするのでそれを回避する意味でも余裕を持ったサイズのが良いのではと思います。ただ、ストレージに関しては外部ストレージで解決できるうえにここでカスタムするよりはるかに安いので1TBにして外部ストレージで解決するでも全然問題ないと思います！
最後にキーボードとソフトウェアです！
キーボードは英語表記（米国）をオススメします！こうすることによってキーボードに日本語の表記がなくなるのでよりスタイリッシュな見た目になります！ひらがな表記でタイピングしてる人なんていないですよね、、？
ソフトウェアに関してはお好みです！私はAdobe製品を使用しているのでFinal Cut Pro Xは必要ないのですが、ゼロから動画編集を始めるかたは検討してみても良いかもしれません。Adobe Premiereと違って買い切りなので月額で支払う必要がありません！
ただ、Macでしか使えないです。
そして今回の総額がコチラになります。
416680円！appleは金利ゼロの24回分割ができるので約18000円の月払いでも対応できます。
分かってはいましたがやっぱり高いですね。。ストレージを1TBにしてもかなりの値段になります。
ただそれ相応の価値はあると思うので検討してみても良いと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです！
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