みなさんこんにちは。
さて今日は、口癖でわかる、年齢を重ねても元気な人と、そうでない人の話について。
脳の老化が速い人は、よくこんな言葉を使います、
「あー疲れた」
「嫌になる」
「そんなことできるわけない」
こんな言葉を無意識に使ってないでしょうか。
とある研究では、言った言葉に行動が影響されるといったことがわかっています、
例えば、「疲れた」と言った瞬間に、疲れたイメージが脳に出てきます。その結果、疲れたようなパフォーマンスをして、本当に疲れた状態になります。
実際はそこまで疲れていなくても、脳が勝手に疲れた状態を作り出します、
下記の言葉は脳をネガティブにするワードです。
あまり使わないと良いでしょう。
疲れた、嫌だ、運が悪い、できない、難しい、わからない、無理、もう歳だから、時間がないから、あの人のせいだ、あの時はよかった、体力がない、気力がない
いつも私は、みんなーと言ってるから、歳をとると、めんどくさい
などなど。
とはいえ、ついつい言いたくなってしまう事もあると思いますし、我慢して言わない事もそれはそれで良くないですね。
そんな時は、「でも」を付け加えるといいそうです。
「疲れた、でも頑張った」
「疲れた、でもいい疲れだ」など。
脳は文章の一番最後にきた情報を印象に残しやすいという性質があるそうです。
「でもの法則」でネガティブな言葉がポジティブになりますね。
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。