政府からの緊急事態宣言を受け、勤務先会社でも4月中旬辺りからリモートワークとなりました。
過去にリモートワークの経験はしたことは無く、「初めて」「半ば強制的」に経験することとなりました。
会社員時代の7〜8年位前に、前の会社では試験運用を試みていましたが、就労時間の把握や業務成果をどのように図るのかなど、色々と課題が出て来て、実施するには至りませんでした。
今回リモートワークを約1ヶ月半ほどやってみて感じたことは、『自制心(自分を律する心)を強く持たないと厳しいな』でした。
やりようによってはサボり放題な訳で、時間管理やタスク管理を今までのやり方以上にしっかりやらないと、時間ばかりが過ぎていって、気が付いたら結果も実績も残せないままに1ヶ月が経っていた、なんて事になってしまうかも知れないからです。
今回のコロナ問題で一気にリモートワーク化が進みましたが、以前 働き方改革でも推奨されていた「リモートワーク(テレワーク)」。
「リモートワーク」という働き方は、まだ暫くは続くと思われますが、どの企業も「成果が得られているのか」「生産性は落ちていないか」等を思慮・考察し、続けていく会社と取り止める会社に別れるのではないかと私は思います。