安全管理者による運転者の管理や教育、事故防止対策の実施
初任運転者や高齢運転者など特定の運転者への指導や適性診断
これをクリアする為、ウェブ講習を受けました。
30分前後の動画講習が約10項目あり、テストも合わせると本当に5時間を超える講習でした。実際軽貨物ドライバーに関係する内容は半分程で、法規や管理者の業務もかなり含まれていて全て理解するのはなかなか大変です。
スマホでできますが、通信が不安定になるため私は全て自宅でWi-Fi環境で受けました。講習中は常に受講者の顔がチェックされ、よそ見をしていたりその場から離れたりすると違反とみなされ途中停止する仕組みです。
私はテストは10問中9問正解でした。
特定運転者の適性診断は、全国の指定会場へ出向いて受けるのですが、質問に答えたり、動体視力や判断能力を試されたり、ドライブシミュレータを使った模擬運転をしたり、およそ2時間を要しました。
診断結果は平均的にまずまずとの事で褒められましたが、初めて体験する事が多くて高齢者は大変だと思いました。
お陰で3月の休日はほとんど無くなりました。
出資もあり、全国の軽貨物ドライバーがクリアするのは難しいかもしれません。