「お祈りメール」とは企業から送られてくる不採用通知を指します。
今年の3月まで結構営業を頑張っていたので、これを目にする機会は多くありました。
「サイレントお祈り」といって、応募者に対して何のコンタクトも取らない不届き者も多いなか、連絡するだけまだマシといえる。・・・けど、一言言わせてください。
いらんアレンジ加える企業、あれ何なん?
「あまりに定型文過ぎると冷たい印象持たれる」とかそんな理由ですかね? 不合格もらった時点でその企業への印象が今より良くなるとは思えませんけど。
特にイラっとくるのは、「今回はご縁がなかったけど、今後またお声かけさせていただくこともあると思います」という内容。
告白されて振る側が自分が悪者になりたくなくて言う台詞、そのまんま。「これからも友達でいよう」的なね。それは振られたほうが決めることなんじゃないですかね?
絶対に来ないであろう「いつか」を期待させることが最も残酷かつ卑劣であることに気づいたほうがいいですね。