一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • リモートデスクトップの画面サイズ

コロナウィルスの猛威の影響で発出された緊急事態宣言。
すでに解除されましたが、在宅勤務をされた方、多かったことでしょう。
自宅のPCからVPN接続して、リモートデスクトップで会社のPCに接続して業務をしていたことでしょう。
このリモートデスクトップ、異なる解像度でアクセスするとスクロールしないと操作できなかったりしてイラっとすることも。
リモートデスクトップで接続する際に表示されるダイアログで、「オプションの表示」を押下する。
「画面」タブを選択する。
この画面でスライダーを変更して、画面サイズを変える。
この変更、RDPファイルで設定できるようですが、まぁ、とりあえずこのまま使います。

Windows10の「リモートデスクトップ接続」アプリでは、リモートデスクトップの利用中に、簡単な操作で縮小表示させることが可能でした。
リモートデスクトップを全画面表示からウィンドウ表示に切り替える。
その左上隅のアイコンをクリックしてメニューを開き、[スマート サイズ指定]をクリックする。
ただしこのメニュー項目を利用する場合は、[拡大]メニューの選択肢を[100%]にしておくこと([拡大]メニューがあるクライアントの場合)。

ローカルのウィンドウサイズは変わらないまま、リモートデスクトップの画面全体が縮小されて表示されているので、スクロールせずに全体を見渡せるので便利です。

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