一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは。

インフラエンジニアをやっていると、検証やテストのフェーズでVMを使う機会があると思います。

最近だと、パブリッククラウドで検証できる会社も増えていますが、自身でやるとなると料金がかかって、なかなか踏ん切りがつかないですよね。。。

そんな時に、VMware Workstation Proを使用することで簡単に検証環境を作ることができます。

そこで、インストールから起動までまとめておきます。

 

前提環境

前提として以下の環境で進めていきます。

  • Windows 11
  • Broadcom Support Portal(旧VMware Customer Connect)のアカウント作成済み

 

サインイン

まず、下記リンクからBroadcom Support Portalへサインインします。

https://support.broadcom.com/group/ecx/downloads

 

クライアントのダウンロード

My Downloadsページに遷移したら、ページ中央の「Free Software Downloads available HERE」のHEREをクリック。

下にスクロールして、「VMware Workstation Pro」をクリック。

「VMware Workstation Pro 17.0 for Windows」をクリックし、最新のバージョンをクリック。

ページ右の雲のマークをクリックし、ダウンロードする。

 

インストールから起動

ダウンロードした「VMware-workstation-full-x.x.x-xxxxxxxx.exe」をクリック。

基本的に「次へ」をクリックしていく。

インストール準備完了画面が表示されたら、「インストール」をクリック。

最後に、「完了」をクリックし、インストールが完了する。

スタートメニューから「VMware Workstation Pro」をクリックし、起動する。

無事起動したら、完了。

 

最後に

あとは使用したいOSのイメージファイルを使って、VMを立ち上げることができます。

次回はVMの起動まで説明したいと思います。

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野原 直人

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