どうも、こんにちは。
ネイサンです。
犬派なの?猫派なの?
って聞かれたら
「欲張りセットで」
と答えてしまう2児の父です。
最近では、
暑い夏も寒い冬も
関係なく、
子供と遊びたい時に
遊んでる生活をしてます。
「パパ、
今日はお仕事お休み?」
と先日、子供ちゃんAから聞かれたので
「うーうん。
仕事してるよ。
でも休憩中なの」
と答えて遊んでました。
ビジネスって工夫次第で
こういう大切な時間も
取れるようになるから
良いですよね。
さて、それはともかく、
僕が月収30万の頃、
年収2億円を涼しい顔で稼ぐ
台風のようにパワフルな
年下起業家(暇な金持ち)と
ドライブ
↓
綺麗な海見て
↓
美味い海鮮料理食べて解散
みたいな感じで
遊んできたんですが
その人、
ビジネス界隈では、
一部神格化されてるような
人なんですよね。
教え子たくさん、
信者たくさん、みたいな。
そんで、
恐れ多くも
200円のコーヒーを
奢ったら、
なんとその後、
僕の月収入は30万→100万以上に
膨れ上がった。
そんなお話しです。
結論から先にお伝えすると、
〝出さない手紙を積み上げるほど
無駄なことはない〟
です。
今回も
初級者、上級者関係なく
ビジネス視座を上げられるよう
設計してあるので
是非、最後までお付き合いください。
数年前から振り返ると、
素敵な出会いって、
オフラインよりもオンラインの方が
多い気がします。
億越え年下起業家に
出会えたのも彼が開く
駆け出しコピーライター向けの
オンライン勉強会に
参加したからでした。
ちなみに僕、めちゃくちゃ
日本語苦手なんです。
母国語なのに、
文章書くのも話すのも
かなり苦手意識を持ってます。
というより、
多分、人と話すことが
苦手なのかもしれません。
(話し相手の仕草や表情とか声色を
かなり敏感に察知できてしまう、
そんなどうでも良い能力が
原因かなと)
彼の勉強会に参加させて
貰った時は、
独立なんて考えもつかない、
1人の社畜でした。
「お前、ホント何言ってるかも
何書いてるかも分からんね。
義務教育からやり直せば?」
と当時所属してた
会社の社長から言われたのが
発端になり、
じゃあ、
言葉を伝わり易くする
技術って何?を調べたら、
コピーライターという職が
候補として上がってきた。
だから、
彼の勉強会に参加したんです。
参加して、
初めて言葉の正しい使い方、
その基礎を
学ばせて貰えた気がします。
(余談ですが、
ここで学ばせて貰った
基礎のお陰様で
逆に社長の伝達能力が
皆無なことに気づけることが
できました。
自分の言葉が
自分にブーメランのように
戻ってくる。
ホント恐怖でしかありませんね。
口は災いの元に
なりかねないので
今後も気をつけておきたいなと)
そこでご縁を頂き、
億越えの年下起業家の彼と
仲良くさせてもらったのは
本当に幸運の一言に尽きます。
昔から
言葉を使ったり
会話をすることが苦手な
僕だけど、
地頭の良い人や
才覚あふれる人からは
結構、好かれる性質みたい
なんですよね。
まあ、学生時代、
その性質も相まって、
一部の層から妬み嫉みで
いじめられたことも
ありますが…
とにかく、
そこから彼とのやり取りが
始まり、
遂に遊ぶきっかけとなる
ある事件?が起きるのです。
ある日、
いつものようにチャット経由で
年下起業家の彼の発信を追っていると、
興味深い投稿が目に入りました。
===========================
【急遽】オフ会やります!
来れる方、どうぞ!
===========================
開催日を見ると平日の昼間。
一瞬悩みましたが、
仕事よりも大事なことって
あるよね?
な価値観があるので
5秒後に行く旨を
伝えたんです。
数秒後、
スタンプの返信が来て
めちゃくちゃ嬉しかったのを
覚えてます。
後日、彼から
「即答する人って
なかなか居ないし、
ネイサン、かなり変だねw
いい意味で」
とお褒め?の言葉を頂きました。
それからそれから、
オフ会当日。
1時間早く
現地に着いてしまった僕は
近くの公園のベンチで
ぼーっとしていると、
なんか見覚えのある人が
対面のベンチに座ってたんです。
そう、主催者の年下起業家でした。
彼を見た途端、
めちゃくちゃテンション上がり、
そのまま突撃しそうに
なってしまいましたが、
「いや、待てよ。
このまま声かけて良いもんか?」
と踏み止まったんです。
心の中では、
〝いや、行こうよ!
こんなチャンス滅多にないぜ?〟
なことを言うリトルネイサンAと、
〝いやいやいや!
相手の気持ち考えよ?
1人の時間大切にしたい人も
いるわけだし、
迷惑になっちゃうかもよ?〟
なことを言うリトルネイサンBが
熱い議論を繰り返します。
一旦、その議論を心の中で
聴きながら、
少し落ち着く為に、
近くのコンビニに入りました。
あー、話しかけてぇ…
話しかけてぇよぅ…
直接、ありがとうを言いたいぃ…
楽しくお話ししたいぃ…
ネイサンABの議論とは別に
ネイサン本体の気持ちは
話しかけたい一心でした。
そこでふと、思ったんです。
「手ぶらで行くから
ダメなんじゃね?」
…正直言うと、
あの時は、
めちゃくちゃ
テンション上がると同時に
このチャンス逃すと
1対1で会話する機会なんて
一生来ないのでは?
とめちゃくちゃ焦ってました。
「何かないか…
逆転の一手となる何かが…」
コンビニの中を
不審者もドン引くほど
キョロキョロ挙動不審で
観察してると、
ある一点に
チャンスの光が見えました。
「え?新商品?
スタバのコーヒーが
ペットボトルで売ってる…」
以前、
彼の発信の中で
「スタバめっちゃ好き」
という内容を拝見した記憶が
あったので、
迷わず2本購入し、
走って公園まで戻りました。
公園のベンチ、
まだ座ってスマホをいじる彼、
その光景を見た瞬間、
更に走る速度を上げて
彼に近づきます。
息を整えるのを忘れ、
夢中で話しかける僕。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
理想:
「あ、〇〇さんですよね?
僕、あなたの講座受けてる
ネイサンっていいます!
オフ会前ですが、
もし良ければ
少し会話させて貰いたくて…
あ!これ、お近づきの印にどうぞ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現実:
「あ、あのあの、ハァハァ、
〇〇さん…ですよね?ハァハァ、
ぼ、ぼく!あな、あなたのハァハァ
で…す…ハァハァ
こ、こ、これ!おちか、
おちかハァハァ
…のしる、しるしぃ、
にぃ…ハァハァ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
……完全に不審者である\(^o^) /
これは通報されても
仕方ないレベルだなぁ、と
今は思いますが
当時の僕は
そんなことを考える
余裕はなかったんです。
結論から言うと、
めちゃくちゃ優しくして
貰いました。
「おぉ……あ、うん。
ありがとう。
ちょっと落ち着こ?
僕は逃げないからw」
その言葉を聞いた瞬間、
少し冷静さを
取り戻せた僕は
客観的に自分を分析し、
恥ずかしさと
情けなさ、
こんな不審者にも
優しく接してくれる
彼の寛容さを感じ、
心がぐちゃぐちゃになるのを
感じながら
泣いてしまいました。
200円のコーヒーを握りながら。
ハァハァ言ってる
不審者の(*´Д`)ハァハァおじさんが、
人目も憚らず
泣いてるガチ泣きおじさんが、
年下のにいちゃんの前で
余裕を持てないおじさんが、
そのにいちゃんから
めちゃくちゃ優しくして貰えてる。
周りから見たら
こんな状況です。
なんか、
男同士のカップル間で
別れ話切り出されて
泣いてる人があやされてる
みたいな感じに
見られてたんじゃなかろうか。
その出来事から
5分後くらいに泣き止んで、
改めて自己紹介した後、
200円のコーヒーを一緒に飲みながら
語らいました。
以下、QA形式でのやり取り一部抜粋。
Q(僕):なんで公園にいたの?
A(空前絶後のイケメン起業家):
オフ会は屋内でやるし、
今のうちに外の空気をたくさん
吸っておきたかったから
Q(僕):なんでこんな不審者に優しくしてくれたの?
A(唯一無二の億メン起業家):
不審者だろうと、目的聞く前に
追い払ったら人としてどうなの?
って思うわけで…
もしかしたら、命の危機に面して
助けを求めてきてるだけかもしれないでしょ?
しかも、その時その人が
自分のスマホを使えない状況とかなら
もっとヤバいじゃんね?
だから落ち着かせて
可能な限り話を聞こうと思うんだよね。
自分のスタンスとして。
Q(僕):あなたに教わったことが僕の救いになってます。本当にありがとうございます。
A(成分の9割は
優しさでできてる年下起業家):
そりゃ良かった(笑)
みたいなやり取りを
オフ会までしてました。
やっぱ、
自分の商材やサービスが
売れてる人って
優しさで溢れてる人、
めちゃくちゃ多いです。
ただ売るなら、
誰にでもできること
ですが、
付加価値をつけて売ること
はその人の特性を活かさないと
真似しても売れないなと。
彼の場合、
滲み出る優しさが
付加価値として
生きてる、ということを
直接会話させて頂いた中で
気付かせて頂きました。
楽しい時間は
あっという間に過ぎて
オフ会が始まる時間
5分前になりました。
億メン起業家「あ!もうこんな時間。
そろそろ、
オフ会の会場に行こうか」
僕「は、はい」
(え?もう?
いやだ、もっと会話したいことが
たくさんあるのに…
もっと聞きたいこともあるのに、
もう移動?いやだいやだいやだ!)
僕の心の中では
移動をめちゃくちゃ拒否してました。
せっかくのチャンスなのに、
もっとお話ししたいのに、と。
想像してみてください。
例えば、
もし、あなたが
大好きな人気アイドルやタレント、
お笑い芸人、みたいな人と
偶然、お話しできる機会ができたとして、
まだまだ話し足りない状況で
「それじゃ、
そろそろバイバイしようか?」
みたいなこと言われたら
どう感じます?
相手にも都合があるし、
引き留めるのは迷惑かも…
だけどもっとお話ししたい!
ってなりません?
少なくとも、
僕はそんな心理状態だったので、
公園からオフ会会場までの道中、
1対1でもっと会話する機会を作るには
どうしたらいいんだろ?
を必死で考えました。
そして、ある結論に達しました。
「遊びに誘おう」と。
その結論に達した瞬間から
行動に移すまでは
めちゃくちゃ早かったです。
僕「あ、あの!
もし、〇〇さんが良ければ
LINE交換しません?
今度、一緒に遊び行きましょうよ!
〇〇さんが好きな綺麗な海と
美味しい海鮮料理を食べさせてくれる
とこ知ってるんで、是非!」
年下起業家「お!良いね!
行きましょ!行きましょ!」
嘘のようにすんなりOKがでて、
拍子抜けしたことを
今でも鮮明に思い出せます。
正直、
年下起業家とLINE交換してから
オフ会から帰宅までの間、
嬉し過ぎて記憶が飛びました(笑)
大の大人でおっさん、大はしゃぎ(笑)
その後、
彼が入院して遊ぶタイミング延期、
になったり
遊んだ時にノリでコンサル依頼、
したり
海に行く道中、
彼のサービスの
売上が記載されてる帳簿や
リアルタイムで売れてる様を見て、
目ん玉飛び出るほど驚きつつ
ビジネス視座が上がったりしましたが、
それはまた別のタイミングで
お話しさせて下さい。
「運命の女神様は前髪しかない」
そんな言葉もありますよね?
だから、
前髪を掴む努力をしようと。
後ろ髪はないから、
前髪を掴まなければ
チャンスを逃す、と。
それって手紙で言い換えると
出さない手紙、という表現も
できるんですよね。
出さない手紙は
人目に触れず
送り先には生涯、
伝えたいことも伝わらない
だから、
相手に失礼でなければ、
チャンスを掴む為には、
出さない手紙を積むよりも
どんどん出してしまった方が
良いんですよね。
今回の僕の場合、
・200円のコーヒーを奢る
・LINE交換して遊びに誘う
これが年下起業家に出した手紙です。
その行動のお陰で、
ビジネス視座が上がり、
結果、月の収益も
爆発的に上がった、という
結果を得られたんです。
経済的自由獲得の最低ラインは、
自分の手紙を
相手に出せるか出せないか、
となります。
「運命の女神様には前髪しかない」
この意識をまず持つことが
手紙を出す第一歩かなと。
では、今回の内容をまとめますと、
結論、
〝出さない手紙を積み上げるほど
無駄なことはない〟
です。
手紙書いたら、
相手に失礼にならない程度で
じゃんじゃん出して、
運命の女神様の前髪を
ガッツリ掴みましょう、
ということですね。
ではでは。