4月に入りトランプ関税や中東情勢などで世界の平和で人々の生活はどうなるのかと思わせるようになってきた。
大阪では万博が始まり、大阪や関西、その周辺地域にわずかながら活気がやってきた。その活気というのはやはりインバウンド(訪日外国人)の多さではないかと思う。万博に合わせてホテルが次々に開業したのと、関西国際空港の海外便の増便、発着枠の拡大が共に良い影響をしており万博の影響を少しずつ感じさせている。円安などでインバウンドによる購買意欲もお盛んで大阪の百貨店の免税の売上げは全国平均を上回っている。
個人配送はというとこの影響をあまり受けていないように感じるが、ほぼ仕事の中心である取引先である所はこの万博の開催と同時に毎週のボーナスを大きく引き上げたのである、それは大阪や関西の人材競争が熾烈を極め、万博やUSJを含め多くの人材を必要としているためではないかと思われる。そのため大阪や関西の時給上昇率は全国平均をかなり上回っており人材の奪いあいがおきているためである。
この状況が続いてくれればいいが恐らく万博が終わればそれも落ち着くであろう。稼げる内に稼ぎたいが万博も行きたい、どう共存していくか万博開催の6カ月頭を悩ましていきたいと思う。