こんにちは、兼田です。

前回「バージョン管理ツール」についての中でGITをご紹介しましたね。
今回はGITにはコマンド操作がありますので、それのまず覚えておくべき基本操作5つを紹介します。

1. git init（リポジトリの初期化）
Git管理を始めるときに使うコマンドです。
プロジェクトフォルダ内で一度だけ実行します。

2. git add（変更の追加）
編集したファイルを「変更対象」としてGitに登録する操作です。
git add ファイル名またはgit add .（すべて）で指定します。

3. git commit -m “コメント”（変更の確定）
登録した変更を履歴として保存します。
コメント（メッセージ）は変更内容の要約です。

4. git push（リモートに反映）
GitHubなどのリモートリポジトリに変更を送信します。
チームで開発する場合に必須です。

5. git pull（最新情報を取得）
他の人が更新した内容をローカルに取り込む操作です。
共同作業時にはこまめに実行しましょう。

初めはわかりづらいかもしれませんが、徐々に覚えていきましょう。

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