今月は、ありがたいことにタスクに追われる1ヶ月でした。
ただ、どれだけ綿密にスケジュールを組んでも、思い通りに進まない日ってありますよね。
突然の電話、長引く打ち合わせ、集中できない時間帯――そのせいで「今日やる予定だったことが終わらなかった…」と落ち込むことも。
今日これをこなしたかったのに!!!って時間を押してしまう日もありました。
そんな反省の1ヶ月ですが、下記を参考に「リカバリー力」を見直すことにしました。
スケジュールが崩れたときにまずやるべきことは、「冷静に全体を俯瞰する」ことです。
焦って次のタスクに手を出す前に、次のステップを踏みましょう:
終わらなかったタスクをリストアップ
今日中に絶対やるべきこと/明日に回せることに分類
元のスケジュールのどこがズレたかを確認
ここでポイントになるのは、「自己否定しないこと」。
これ本当に大事ですね。忙しいときほど、落ち着いていられなかったりして、後々自己否定をしがちです。予定通りにいかない日があるのは当たり前。それよりも、その後どう立て直すかが重要ってことですね。
スケジュールを組み直すときは、「緊急度」と「重要度」の2軸で考えます。以下のように分類してみましょう。
緊急 | 緊急でない | |
---|---|---|
重要 | 今すぐやる! | スケジュールに再設定 |
重要でない | 最小限で済ます | 思い切って削る or 委託 |
例えば、今日中に提出しないといけない書類は「緊急かつ重要」。
ここは、重要なものが重なり「無理じゃない?」って思いがちなポイントですが、このタスク整理を上手く出せないと後に響くこともありますよね。
以下のような手順で、現実的に予定を組み直します。
明日以降のスケジュールを見て、空いている時間に差し込みましょう。
ただし新しいタスクを詰め込みすぎないことがポイントです。
やることが山積みになると、また時間通りにいかない悪循環に陥ります。
「明日こそはスムーズにいくために」タスク量は絞って再設定を。
疲れた夜にスケジュールを見直すと、ネガティブに偏りがち。
できれば翌朝、頭がクリアな状態で「やるべきこと」と「できること」のバランスを見直しましょう。
ここは「朝」の方がいいんですね。初めて知りました。
私は、「朝」と「夜」にタスクの並び替えを行います。
忙しいのと疲れのダブルパンチで「夜」にやらないと翌朝忘れてしまうことが発生するからです(笑)
タスクが積み重なると、「空いてる時間は全部埋めないと!」と思いがちですが、それは逆効果です。
スケジュール通りにいかなかった日は、あえて30分〜1時間の余白を確保しましょう。
前のタスクが延びたときのため
頭を切り替えるため
少し休憩するため
この“ゆとり”が、次のタスクをスムーズに進める原動力になります。
これは、本当に賛成ですね。
私も疲れたら10分、30分と仮眠する時間を作っています。
スケジュール通りにいかなかったことは、必ずしも失敗ではありません。
むしろ「どこに無理があったか」「どうすれば次はうまくいくか」を知るチャンスです。
振り返るべきポイントは以下の通り:
タスクにかかる時間を甘く見積もっていなかったか?
1日に詰め込みすぎていなかったか?
中断されやすい時間帯に集中タスクを入れていなかったか?
この振り返りを続けていけば、スケジュール精度がどんどん上がっていきます。
ここは経験値と慣れですね。来月もリカバリー力を高めて頑張りましょう。