人間は、主観的な生き物だ。
だれしも思い込みを持っている。
だからこそ、デキる男は、思い込みに頼らず、事実を把握し、背後にある理由や影響を追求し、理解を求めている。
アメリカの発明家であるチャールズ・ケタリングは「知ってることと理解してることの間には大きな違いがある。あることについて色々と知っていながら、
本当には理解していないことがあるのだ」と説いた。
SNSで見たり、噂で聞いたことくらいで
「理解している」気になっていないか?
さまざまな問題を、知っているつもりで放置していないか?
ものごとの本質を分かっていなければ、本当に理解したとは言えない。
今の自分や社会の課題を把握し、ちゃんと理解することが、面倒なようで、遠回りなようで、解決に向かう近道だ。
ちゃんと理解することから始めよう。
それが、未来につながる第一歩だ。