みなさん、こんにちは。
今回は、絶賛開催中の大阪・関西万博についての記事になります。
4/13~10/13まで大阪の夢洲で開催されている「大阪・関西万博」に行ってきました。
メディアやネット上ではあまりよい噂が流れていないのですが、実際に行ってみたところ、物凄い盛況でした!
今回の記事では、エンジニア目線で気づいたこと、気になったことについて書いていこうと思います。
・入場チケットはWeb上から購入する
現地でも買えるようですが、基本はWeb上(公式サイト)からの購入になります。
Webから購入すると、パビリオンの事前予約ができるようになります。
手荷物検査の後、チケット記載のQRコードをかざして入場する形です。
※回線がつながりにくく、QRコードのスクリーンショットを取ることが推奨されています。
・パビリオンはWeb上から事前予約できる
特に予約しなくても見れますが、その場合は2時間以上の列に並ぶことになります(人気のパビリオンは5時間以上も!)。
Web上からは前日までに最大で3つのパビリオンの予約ができます。
ただし、抽選制で確実に確保できなかったり、抽選後の空き枠応募では日付が変わる午前0時に申し込みが殺到するため、ほんの数分で空き枠が埋まってしまいます。
また、日本館、null2など一部のパビリオンは完全予約制だったりします。
・パビリオンの当日予約はほぼ不可能とみてよい
パビリオンの当日予約もできますが、非常に少ない空き枠を勝ち取る争いになるため、予約できるかどうかは期待薄です。
「空きあり」と書いてあったので予約ボタンを押してみたところ、「登録できませんでした」と表示され、すぐにサイトをリロードしたところ「空きなし」になるといった感じです。しかもこれがほんの数秒の間に起こったことです。
1日中、こまめに予約をしてみたものの、結局1つも予約できず仕舞いでした…
・会場内は現金が使えない
会場内で飲食や買い物をしたい場合、キャッシュレスオンリーになります。
ある意味、スマート社会ですね。
などなど、かなりシステム化された反面、利用者にとっては使いづらいなという印象を受けました。
また、高齢者をはじめとするパソコンやスマートフォンが苦手な方にとっては、何をするにしても大変なのではないかと思いました。
会場内では写真を撮る機会も多いと思いますので、思ったより電池の消費が激しいです。モバイルバッテリーの持参は忘れずに!
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