一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 美容師の働き方の違い

あらためて

違う視点から

美容師には大きく分けて「雇用されて働く」か「個人事業主として働く」かの2つの選択肢があります。

私自身は現在、個人事業主としてお客様を担当していますが、以前はサロンに雇われて働いていました。

どちらにも良さがあり、どちらが正解というわけではありません。

雇用されていると、安定した給与や福利厚生があり、集客も基本的にはお店がやってくれます。チームで動く安心感も魅力です。

ただその分、売上に応じた報酬の幅は限られ、自由度も少なめです。

一方、個人事業主は全てが自分次第。売上はダイレクトに収入へ反映されますし、働く時間、価格設定、メニュー内容まで自由に決められます。

でももちろん、そのぶん集客・経理・備品管理…すべてを自分でこなす必要があり、責任も大きいです。

「自由と責任」「安定と挑戦」――どちらに価値を感じるかで、働き方の選び方は変わると思います。

私は今、育児と仕事を両立させながら、自分のペースでやりがいある働き方ができていて、個人事業主という選択に満足しています。

もし今後、独立を考えている方がいればオススメするとおもう。

背水の陣って感じでやる気も違う!

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飯澤 遥

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