〇〇を付けることでトラブルを回避できる可能性が高まる

COLUMN コラム

こんにちは。永田です。

先日、仕事中にどこからともなく言い争う会話が聞こえてきました。

「オレはこういう解釈として受け取ったんだ！！」

どうやら、仕事の内容を伝えた側と伝えられた側の認識が違ってトラブルになっているようでした。

言い争いをしていた当事者はシステムエンジニア同士のようでした。

私はこの会話を聞いて、他人事ではないなと思いました。

私もシステムエンジニアですが、多くの関係者とチームで行う業務が多く、ひとつの認識の相違が大きなトラブルにつながるからです。

私が個人的に意識しているのは、「主語を必ずつけること」です。

「いつもの作業しておいて」とか「あのフォルダにデータ入れておいて」とか主語をつけない伝え方だと認識違いが生まれる可能性が高くなるため、主語を必ずつけることを意識しています。

いちいち主語をつけると会話がくどくなるという欠点もありますが、大きなトラブルを起こすよりはマシだと考えています。

何かのご参考になれば幸いです。

以上です。ありがとうございました。