一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIの最前線調査

世界のAI動向

1. AIエージェントが本格始動

NVIDIAのCEOが「2025年はAIエージェントの年だ」と断言。人間の指示なしである程度自律的に動けるAIが登場し始めてる。開発、営業、サポートなどで実用レベルに突入。

2. 生成AIの進化

テキストだけじゃなく、画像、動画、音声、コード…なんでも生成できる精度が上がってる。個人の創作支援ツールとしても爆伸び中。

3. インフラが追いついてない

AI使いたい企業が多すぎて、アジア地域ではデータセンターや電力供給が足りてない。台湾はそれに対応するために数千億円規模のインフラ投資を開始。


 日本のAI事情

1. ABCI 3.0が稼働開始

AISTが運用するAI向けスーパーコンピュータがバージョンアップ。処理性能が爆上がりして、研究者や企業が使いやすくなった。

2. モノづくりにAI設計が入り込んでる

パナソニックが電動シェーバーのモーター設計にAI使って、15%性能アップに成功。今後、車載モーターや電動工具でもAI設計が主流になりそう。

3. 人事系でもAIが活躍中

採用や労務管理にAI導入が進んでて、業務効率やマッチング精度が向上。ただし、個人情報や差別の問題がまだグレー。

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WATANABE REN

千葉県在住のエンジニアです。最近はPythonやってます。

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