5月は複数のプロジェクトを同時に進行し、内容の幅も広く、制作スキルだけでなく進行管理やクライアント対応力も問われる月となりました。以下に、主な取り組み内容をまとめます。
まず、絵コンテの制作では、3本分の構成案を提案・作成しました。クライアントの商材や訴求ポイントをヒアリングし、それを映像でどう見せるかを考慮しながら、絵と構成のバランスに注力しました。テンポ感や情報の整理、視聴者への伝わりやすさを意識し、伝える内容をより明確にする構成を心がけました。
次に、住宅関連企業様のWebサイト制作では、全12ページのデザイン業務を担当しました。TOPページのヒーロービジュアル設計から、下層ページに至るまで、一貫したブランドトーンとユーザー導線設計を意識しました。住まいや暮らしに関心を持つターゲットに対し、信頼感や安心感が伝わるよう、余白・配色・タイポグラフィの細部まで調整を重ねました。
さらに、農家さん向けのECサイトでは、既存ページのリライト作業を行いました。商品説明文や導入文を中心に、SEOを考慮しつつも、「誰が・何を・なぜ買うのか」が伝わるように意識して文章を再構成。販売者の思いや作物へのこだわりが伝わるような表現も意識し、ECサイトとしての魅力向上に貢献できたと思います。
一方で、5月の反省点として「タスク管理の甘さ」がありました。案件ごとの納期や優先順位が重なったことで、対応に遅れが出てしまい、クライアントとの連携面で反省点が残る場面がありました。
今後の改善策としては、案件ごとのスケジュールと工数をより細かく見積もり、日々のタスクを可視化・分割して取り組む体制を強化します。特に「予備日」を意識したスケジューリングや、週ごとの進捗見直しを習慣化することで、無理のない進行を目指します。
今月の経験を糧に、よりクオリティとスピードの両立を図りながら、信頼いただけるパートナーであり続けられるよう努めてまいります。
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