私のコラムにご興味を持って頂き、
誠に、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
さて、改めまして、全国個人事業主支援協会
理事の高橋と申します。
2022年元旦に運だけで生きる事を決断し、同年9月から体調第一に生きる決断へ修正し過ごしてきましたが、実際、全然、運だとか体調第一に生きるとか、実行できておらず、ただ、むやみやたらに、努力、だとか、気合い、根性、行動などを重要視して生きてました。
ところが、2025年5月は、少しばかり、イイ感じに、リキまず、肩の力を抜いて、過ごせたかな、という感覚があります。
ある意味で、色々、あきらめたとも言えるのか。
仏教の世界では、あきらめを、ネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で、明らかになる。と解釈するらしいです。
私自身、頑張ろうとしたり、努力しようとしたり、するのを、少し、あきらめ、違う角度から捉えてみたのかも知れません。
ただ、ひたすら、がむしゃらに、無我夢中に没頭するという瞬発的な行動力も、また、良いかと思いますが、長期間、安定した望ましい行動ができる望ましいコンディションを優先するのも、また、パフォーマンスには良い場合もあるのかも知れません。
何事も、バランスで、ケースバイケース、状況次第で、答え、正解も違うのでしょう。
私自身、ある程度の年齢になり、正解を見つけ出し、実行して成果をあげるのも大切ですが、時に、正解より最適が良かったりするのかも知れません。
適度、ほどほど、塩梅、など。
睡眠は、最低6時間確保する事を徹底してみました。
6時間以上と、6時間未満で、思考や気分に、差がある事を発見しました。
これまでは、昼寝や仮眠で補えば、大丈夫だと判断していたのですが、どうやら、私には、6時間は最低、必要な感覚を得ました。
人間は、多くの場合、現状維持であろうと、本能が選択し、変容や成長をしないような行動をささるらしいのです。
変容や成長は、チャレンジの後に起こる。
チャレンジをするには、チャレンジをする必要に気付く必要がある。
気付けたとしても、チャレンジという行動が出来るか、どうか、は、また違う次元。
ただ、睡眠を6時間以上確保してると、めんどくさい気持ち、後回しにしようとする選択をしにくい傾向があるように感じます。
高い目標は、素敵ですが、ときに、高い目標設定がプレッシャーにして、後回し、先送りという選択をし、結果的に、行動しなかったという自己嫌悪という負のスパイラルもありえます。
まずは、睡眠をとり、コンディションを優先するという投資を改めて、実行してみようかと思います。
改めて、意図して、体調第一に、睡眠や栄養、回復を重要視してみる。
やるべきことを、当たり前に、たくさん、たくさん、頑張って、こなせる事は、凄く望ましいですが、それ以上に、楽に、簡単に、当たり前に、楽しく、心地よく、行動出来る事は、価値があるのではないかと、思うのです。
継続もできる可能性が高いですし、習慣化にすら出来るかも知れません。
ルーティンに出来る事は、強い気がします。
どうやったら、頑張らないで、頑張る以上に、行動出来るか?、変容や成長出来るか?、そんな自分独自の方法を見つけ出し、会得出来ればと思います。
常に、現状維持ではなく、変容や成長、前進出来る自分であれるように、と、6月は、意識して、日常を過ごしてみます。
5月のコラムは、以上です。
最後まで、お読みくださった方、
大変ありがとうございます。
一般社団法人
全国個人事業主支援協会
理事:高橋