一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは、フリーランスエンジニアの大久保です。

 

自粛期間中に私は自身のスキルアップをするためにも、

自分がまだ触れたことのないプログラミング言語について学習をしていました。

その学習をしていく上で大切だなと思ったことを今回は書いていきます。

 

まず、プログラミング言語を学習していく上で最も大切なことは、

自分がそのプログラミング言語を使って何を作りたいかを明確にしておくことです。

皆さんは学校の授業について

「この勉強が将来何の役に立つんだろうか??」

「この勉強は本当にやる意味あるの??」

こう考えたことはないでしょうか。

 

なぜその様な事を考えるのかというと

その知識を使って何を実現することができるかが明確ではないからです。

実際に私も仕事で使うまでは微分積分って勉強して何の意味あるの??

とかすごく思っていました^^;

 

電気回路設計の仕事をしていた際に使って、微分積分の大切さがはじめてわかりました。

しかし、仕事で使うことがなければなぜ勉強する必要があったのだろうと思っていたでしょう。

この様に自分が実際に使わないモノを勉強しても何故これを勉強しているのだろうと疑問が湧いてきてモチベーションの維持はしづらいと思います(単純に新しい知識を学ぶのが好きだという人は当てはまらないと思いますが)。

 

その、モチベーションを高く保ったまま勉強をしていくには、自分が学んだ知識で何を作るのかを明確にしておく必要があります。

 

自分が作りたいモノを完成させるために必要な知識を勉強し、行動していくとゴールに近づくため達成感も味わえるためモチベーションを高く維持することができます。

 

皆さんも勉強をする際には、

まず、その技術を使って何を作り上げるかを明確にしてから取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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大久保 彰将

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