こんにちは!!
福島です♪
今回は、社会人として初めて就職した時のことを振り返ります!
情報系の専門学校を出て、最初に勤めた会社は、地元の工場でした。
丁度就職活動をしていた時期が、リーマンショックの次の年くらいで就職氷河期と呼ばれる時代でした。すぐ内定をもらえていた人もいたので、時代が悪いと言うより自分自身の甘さが招いた結果ですが、内定をもらえたのが卒業の1ヶ月前くらいでした。笑
当時は将来自分がどうなりたいかより、職種、勤務地、仕事内容など何でもいいからとにかく内定をもらって就職することが目的になっていました。
就職することが目的だったので、会社に入ってからも毎日何となく働いて、休みの日はだらだら過ごして、何のために生きているのかも分からなくなっていました。
そんな時、親会社の大手メーカーが海外の会社の傘下になることが決まり、下請けである自分が所属している会社の仕事がどんどん減少していきました。
もう大手メーカーにいても安定して働いていける時代じゃない、この会社以外で今の自分で何ができるのか考えた時に、会社の看板なしじゃ何もできないことに気付きました。
これからは会社に依存せず個の力をつける必要があると確信した僕は、直ぐに行動を始めた。個人で仕事ができて、尚且つ勢いがある業界は何だろうと考えて出てきたのがIT業界でした。自分で独学で勉強するより働きながら勉強した方が早いと考え、面接を受けるため東京に通い詰め、どうにか内定を手にしました。
この決断が人生のターニングポイントの一つだったなと思います。
地元の友達、親に甘えた生活、過去の自分など全て絶って、新しい自分になることを決めたことで前進しました。
何かを変えたいならまず断つことをお勧めします♪
次回は、東京に出てきてからのことを書いていこうと思います。