前回の続き
2025年5月:SwitchBotの我が家の活用方法について(前編)
前々回の続き
2025年4月:SwitchBotを用いることでQOLが爆上がりした件について
今回はSwitchBotの種類の中でも特に「スマートロック」について語っていきたいと思います。
玄関を自動で開けたり閉めたりできる電子機器です。
サムターン(指で開閉をガチャガチャするところ)に設置することで、遠隔でそのサムターンを
操作することができるようになります。
しかも、サムターンに合わせる大きさや高さを任意で変えることができるため、
比較的どの家庭のサムターンにも対応できる幅の広さが魅力です。
いくつか種類があるのですが、今回は「指紋認証付きのスマートロック」について
その魅力をお伝えします。
「指紋認証付きのスマートロック」は、ドアを開ける方法に文字通り
「指紋認証」が使えます。他にも「数字」「カードキー」「アプリ」といった
方法でも開けることが可能です。
<メリット1>
・鍵を探す・出す手間が無くなる
スマートロックを導入しようと思って家族や友人に話をした時、真っ先に言われる
ことがあります。それがこちら。
「いや、鍵を出すのは面倒じゃないし」
「ちょっと便利になるくらいでしょ」
「そうまでして導入する価値ある?」
これ、全て「使ったことない人の発想」ですっ!
なぜそう言えるのか、それは私自身、実際に使ってみるまで全く同じことを
思っていたからですっ!!笑
実際に導入してみると、「鍵を探して取り出す」ことがいかに手間であったか、
「鍵穴に差し込む手間がどれだけ面倒であったか」を体感で理解することが
できるようになります。鍵の定位置を決めてるから探す時に手間じゃないという
人もいますが、使ってみればわかります。「あ、鍵を出して回す動作ってこんなに
面倒なことだったんだ」と感じることでしょう。
また鍵を出す必要がなくなると、以下のようなメリットも生まれます。
<メリット2>
・鍵を無くすリスクが減る
誰もが一度は経験あるはず、「あれ?鍵どこやったっけ?」
カバンの中で行方不明になることもあれば、誤ってどこかに落としてしまったことが
ある人もいるでしょう。ところが、このスマートロックを導入することで鍵を
出す機会が減る=鍵を物理的に無くすことが減るのです。
昨今、物騒な世の中なので「鍵を落とした!泥棒や危ない人に見つかって
部屋に入られたらどうしよう!」「玄関の鍵の交換で何万円も支払うことになった!」
なんてリスクとおさらばできます!!
<メリット3>
・玄関の閉め忘れを遠隔で確認できる
アプリを使うことで玄関が開いているか、閉まっているかをどこでも確認できます。
これによって、外出先で「あれ?玄関ちゃんと閉めたっけ?」といった不安も
解消することができます。
鍵の閉め忘れで不安になることがよくある方は、ぜひご検討下さい!
<メリット4>
・鍵(カードキー)を一時的に人に渡せる
たまに友人や両親が遊びにきた時、用事があって自分がいない時でも
一時的に鍵となるカードキーを渡すことができます。
これによって、鍵を複製したり紛失のリスクを抑えることができ、かつ
自分がいなくても家族や友人を待たせたりすることがなくなります。
こんな便利なスマートロック、じゃあいくらするのかというと結構します。
今だとAmazonで¥18,980ほど。
ただし、よくAmazonセール(特に1ヶ月後に来るプライムセール)では
高確率で割引になって、15,000円ほどで購入できるチャンスが来ると思うので、
そういう機会に買ってみるとよいかと思います。
前回、前々回と熱く語ってきたSwithBotですが、今回で終わりとなります。
いかがだったでしょうか?
この記事を読まれた方の生活が少しでもよくなるような情報が提供できていれば
幸いです。
以上