5月分の報告が遅くなり申し訳ございません。
今月は「テスターの質」について書き込ませていただきます。
システム開発におけるテスターとは作成されたシステムに対するテストを行う要員のことです。
現在私が参画しているプロジェクトはテスターの質に問題があると考えています。
システムの仕様をほとんど理解しないままテストをしているため、ちゃんと調べずに「この処理が実装されていません」や
入力条件が異なっているのに「この処理が設計書と食い違っています」といった課題を平気で挙げてくるのです。
そのような状態を問題提起させていただいたので、わずかながら改善しては来ているものの、
テストの質が悪くなると不具合の見逃しに直結するので、ただ画面を動かせば良いという意識は捨ててほしいものです。