ClaudeとCursorについてざっくり解説していきます。
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そもそもClaudeって?
Claude(クロード)は、アメリカのスタートアップAnthropic社が開発しているAIです。
簡単に言うと、ChatGPTやGoogle Geminiと同じ「対話型AI」の一種ですが、以下のような特徴があります。
• 「憲法AI」という独自方針で、安全性や倫理性にかなり配慮
• 技術文書や長文処理が得意(PDFや仕様書の要約もイケる)
• 2024年最新の「Claude 3 Opus」は、ChatGPT-4oにも匹敵すると評判
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Cursorって何?
一方の**Cursor(カーサー)**は、エンジニア向けに最適化されたAI搭載エディタです。
見た目はVSCodeそっくりですが、中身はかなり賢い。
主な特徴は以下。
• AI(ChatGPT、Claudeなど)をエディタ内に組み込み済み
• コード補完、リファクタ、エラー修正、レビュー、ドキュメント生成まで対応
• コードベースを「文脈理解」してくれるから的外れな提案が少ない
• 複数のLLM(Claude、GPT-4oなど)を切り替えて利用可能
つまり、Claude単体を使うより、開発現場ではCursorのほうが即戦力になるケースが多いです。