はじめまして、撮影スタジオレンタル業を(不動産管理のついでに)しています、今回はスタジオレンタル業とはという基礎のお話から。
基本的に人撮りと物撮りのカメラマンは自前のスタジオを持っていることが多いのですが、撮影したいロケーションや人数の関係から貸しスタジオをレンタルすることがあります、他に被写体の方がイベントは嫌だからとスタジオをレンタルすることがありこの2パターンによってスタジオレンタル業は成り立っています。
前者の場合利用料は高額でも成り立つので新築や築浅物件の一棟貸しという利用形態も存在しますが後者の場合利用料が廉価でないと成立しないため主目的での利用を終えたり解体時期を検討している建物を借りて運営する事例が多いです。
私のスタジオは両方に対応できるようになっています、解体時期が決まっているので利用料は抑えつつそれまではまともな状態を維持できるようにしています。
次回は業態の違いによるリーチや営業方式の違いについてになると思います。