わりとどの職種であろうと時代の流れには
逆らえず、時に逆らった場合は取り残され
時代に置いてかれ衰退の一途を辿るなんてことにもなりかねない
近代では割と一般化してもうすでに馴染んで
しまったかのように目に写るネット通信機械や技術
『有れば助かる』から
『有ればコスト削減できる』
『有れば効率よく稼げる』
『無くてはならない』
『それがないと事業が回らない』
助けてもらうツールであるはずが
完全に依存することで商売や人生が成り立っている、なんてことになってはいないだろうか?
よく普段から見つめ直す
そんなこともあって、自分の事業では導入を拒んできている
とくに手仕事でやる技術を売る商売において
やっぱり現実主義で目に見える部分での価値に重きをおいているわけで取り分けそうかもしれない
世間に合わせるのか、こだわりを貫くか
日々葛藤ではあるが、少しずつ依存ではない形で導入を始めて行く方向に舵を切った
あくまでも、『サブ的なツール』として
重く考え過ぎなのかもしれないが
“便利”は人間を盲目すると思っているし
日々進化していくテクノロジーやサービスを
安易に許容した世間では問題が多発しているのも事実であるのではないか
実験的挑戦として、楽しみながらテクノロジーといい関係性を築いていきたい