皆さん、こんにちは!
今回からreactについて書いていこうと思います。
そもそもreactとはどんなの?と思う方がいらっしゃると思うので今月はreactはこんなだよ!ということを書いていこうと思います。
まずreactはwebアプリケーション開発に使うライブラリなのですが、webアプリケーションにはフロントエンドとバックエンドが存在します。
皆さんはフロントエンドとバックエンドだとどちらが重要だと思いますか?
人それぞれ答えは違うかもしれませんが、私はフロントエンドの方が重要だと思っています。
例えば、最先端の技術を用いたWebアプリケーションといって思い出すのはなんでしょう?
GoogleマップやTwitter(X)などを思い浮かべてみてください。
これらもサーバー側でいろいろな処理をしていますが、それだけでこれらを作れると思いますか?
答えは作れません。これらが表示されている内容をよく思い浮かべてください。
これらはリアルタイムに動き、更新されているのがわかると思います。
これらを普通にHTMLやjavascriptsだけで作るとなるととても大変です。
大変じゃないと思う人は実際に時間を測りながら作ってみると良いでしょう。何倍も時間がかかります。
これらのリアルタイムに動かしていくという技術に特化して強いのがreactだと思っています。
reactはFacebookによって開発されたオープンソースのフロントエンドフレームワークです。
特徴は”リアクティブ・プログラミング”です。
今までは表示を更新するときは、プログラマが必要に応じて値をチェックし、表示内容を変更を行っておりました。
しかし、reactではあらかじめ用意した値を画面に表示するように設定しておけば元の値を変更するだけで表示も自動的に更新されるのです。
ここら辺はなんとなくこんなかなと理解できれば問題ないと思います。
次回はではどんな仕組みなのかという部分を少し書こうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。