一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

 

どうも、こんにちは。

 

 

二児の子供を抱えて

ギックリ腰を

併発したネイサンです。

 

 

2人合わせて40kg弱。

 

 

まだいけるよ…!

ネイサン、まだいける…!

 

と自分で念じながら

彼らを抱えたのが

ちょっとミスったなと。

 

 

 

筋力の衰えを

正しく理解できてなかったのが

今回のギックリ腰を併発した

要因ですね。

 

 

 

これは鍛え直しの

余地ありです。(笑)

 

 

 

それは、それとして

 

僕の選んだビジネスは

ベッドの上で

寝たきりになっても

完結できてしまうって

 

素晴らしさの

極みだなぁと思います。

 

 

 

毎度、前置きが

長くてすみません(笑)

 

 

早速本題に

入りたいと思います。

 

 

本コラムの結論は、

〝脳死でパクると

 大怪我する〟

です。

 

 

…なんか、

下記のような意見が

聞こえる気がします。

 

 

意見1:

「大怪我するのは

当たり前だろ、ネイサン!

パクリはダメだろ!

目を覚ませ!」

 

 

意見2:

「え?なに堂々と

パクリましたって

自白してるんですか(爆)」

 

 

意見3:

「著作権の侵害とか…

犯罪ですよ?」

 

 

 

…はい、皆様、

正論でございます(笑)

 

 

でも、大丈夫です!

 

 

パクリ元からは、

 

「仕組みの構造なら

パクってもOK!

てか、どんどんパクって!」

 

とお墨付きを頂けたので

チャレンジしてみたんです。

 

 

 

結果、

 

大 失 敗

 

してしまい、200万ほど、

損失が

出てしまったんですよね…

 

 

その時の

失敗を僕なりに

分析、考察してみたので、

 

 

ちょこっと共有させて

頂こうかなと。

 

 

(同じミスを他の方には

なるべくして

貰いたくないので(汗))

 

 

今回も

 

ビジネス初級者から

上級者まで、

幅広くビジネス視座を

あげられるよう

 

設計してますので

是非、最後まで

お付き合いください。

 

 

1.失敗の要因分析(爆笑)

2.自滅の論理

3.失敗した結果…

 

 

 

 

1.失敗の要因分析(爆笑)

 

 

 

いやぁ…

ホント、今回の要因って、

 

自分でも爆笑しちゃうくらい

単純で、

 

 

結論からお伝えすると、

〝パクリ精度の低さ〟

なんですよね。

 

 

「…?

(ネイサン何言ってるの?)

(頭ぶつけたかな?)」

 

 

みたいに思われるかも(笑)

 

 

 

なので、

大まかな経緯を交えて

ご説明しますね。

 

 

経緯としては、

前に200円のコーヒーを

奢って仲良くなった

 

年収2億を

涼しい顔で稼がれてる

年下起業家がもつ

仕組みの一つに

 

 

月収600万円を売上げる

という怪物クラスの

仕組みがあるんですよね。

 

 

 

(あ、200円のコーヒーを

奢って仲良くなった話は

以下になります。)

 

 

#004_年収2億を稼ぐ起業家に200円のコーヒーを奢った時の話をしようか

 

 

んで、

その仕組みの

構造というのは、

単純で、

 


 

SNSのアカウントから

ブログページに誘導

ブログページから

メルマガ登録ページに誘導

メルマガから

ランディングページに誘導

商品を購入してもらう

 


 

 

こんな感じ。

「めちゃくちゃ単純じゃん!?

こんなの失敗しようが

ないじゃない(笑)」

 

って思ってたんです(笑)

 

「オッケー!僕も

年収600万以上の

仕組みつくってやんよ!

成せばなるわぁッ!!」

 

 

みたいな慢心や驕りも

あったかなと。

 

 

(謙虚さを無くすのは

よくないですよね。

 

ビジネスに於いては特に。

 

 

そのことに触れたコラムは

以下になります。

ご参考まで)

 

#002_死ぬということ

 

 

やる前の工数見積もりが

甘かったし、

 

企画コンセプトや

ペルソナ設定も

めちゃくちゃ甘かったです。

 

 

ここで、

企画コンセプトや

ペルソナ設定って何?

 

みたいに思われる方も

いらっしゃるかもなので

簡単に説明させて頂くと

 


 

▼企画コンセプト

→誰に何を届けるの?

→届けて何が幸せなの?

 

▼ペルソナ設定

→企画コンセプトの

〝誰に〟を詳しく掘り下げたもの

 


 

 

これだけだと

わかりづらいので

恋愛で例えると、

 

企画コンセプト設定例:

→愛する花子に

サプライズプレゼントをする

 

→サプライズプレゼントを

届けて愛を伝えることで

お互いの多幸感と絆を深める

 

→大学卒業前の論文提出で

ピリピリとした緊張感を

常に発してる為、

一時、そのピリピリ感を

忘れさせてあげる時間を作りたい

 

 

ペルソナ設定:

山田花子

20代、女性。

元々、温和で明るい性格だけど

大学卒業前の論文作成で

少しピリピリして、気落ちする場面が多い。

最近では、

お互いの予定が合わずすれ違い気味。

趣味は、テニス。

好きな食べ物はサンドウィッチ。

嫌いな食べ物はイクラ。

 

 

 

 

こんな感じです。

今では、上記のように軽く考えつく

ようになりましたが、

 

 

パクリ当時は、

上記の内容に近いものを

思いつくのに、

 

 

最低2時間くらいかかったり…

 

 

それでもツッコミ箇所が多い

甘々な内容で。

 

 

そのまま勢いだけで

突っ走ってました。

 

 

 

まあ、そこから

形にする為に、

 

色々自分に不足してる

スキルを得ようと

食費や趣味のお金を削って

教材を買い漁ったり、

 

 

それでもできない、

分からないところは

コンサル雇って

アドバイスしてもらったり…

 

 

 

そのおかげで、

色々できるようには

なったんですが、

 

 

結果、

 

純利益額: 0円

純損失額: 200万円

となりました。

 

 

これは過去の失敗の中で

確実にワースト5の中に

入りますね。

 

 

 

 

2.自滅の論理

 

 

今回の僕の失敗を振り返ると、

 

結論、

表面だけを

 真似するだけだとダメ

です。

 

 

本コラムの結論にも

リンクしますが

 

この結論を無視して

突っ走った僕が

100%悪いかなと。

 

 

 

まあ、なるべくして

なった結果ですよね。

 

 

最近知ったのですが、

数ある論理の中に

 

自滅の論理

 

っていうものが

あるそうで…

 

 

これ、誰にでも当てはまる

論理なので

ちょっと詳しく

説明していきますね。

 

 

 

この論理って、

簡単に言うと

 

〝成功した例を

正しく模倣せずに

我流で

模倣しようとすると、

その行動自体が

模倣先の内容と

差異を増幅させる〟

 

という論理になります。

 

 

言い換えると、

正しく模倣しなければ

大きなダメージを受けるよ

ってことです。

 

 

 

例えば、

都心のコギャルと

他県のコギャルの

ファッションギャップ…とか。

 

 

 

平成時代に

コギャルと呼ばれる

ファッションが流行した

時期があったんです。

 

 

渋谷の若者中心に

全国的にそのファッションを

好んでする女の子が

多かったんですよね。

 

 

 

その人気たるや、

コギャル専用の

ファッション誌が

毎月発売されるくらい。

 

 

 

髪を派手に染め、

真っ黒に日焼けし、

まつ毛にはマスカラたっぷり。

 

 

目の周りをアイシャドーで白くし、

 

白っぽい口紅に

 

大きな花の髪飾り、

 

短い丈のスカート、

 

ダブダブのルーズソックス、

 

アフリカにこんな種族いそうだな。

と思うくらい

類を見ないファッションセンス。

 

 

 

そこかしこに居た時は

ビビり散らしてましたが、

 

居なくなると、

なんか寂しくなる、

そんな流行でした。

 

 

当時の女友達にも

コギャルファッションを

してた人がいて、

 

よく専用の

コギャルファッション誌を

見せて貰いました。

 

 

その中には

カリスマモデルさんが

めちゃくちゃカッコよく写ってて、

男ながらに憧れたりも。

 

 

 

ある時、

田舎の母の実家に

遊びに行った時、

電車の乗り換え待ち、

駅のホームにあるベンチで

 

かなり派手な格好の

コギャル女子3人組が

いたんです。

 

 

 

当時、友達から

専用のコギャルファッション誌

を見せて貰ってたので

 

「あ、この人達やり過ぎなんじゃ…」

 

と思うくらい変に感じてしまう。

 

 

 

髪は眩しいくらいの

金髪(ダメージヘア)、

 

盛り過ぎて

羊の毛みたいに

なってる髪型、

 

眼球の白い部分が

判別不可能なほどの

重厚感あるマスカラ、

 

ドス黒い肌に

不自然な白の

アイシャドーと口紅、

 

独特のセンスが漂う

髪飾りの花、

 

スカート丈は

都心のコギャルよりも短く、

 

ルーズソックスは

マシュマロマンの足が

生えてるのか、

 

というくらい

めちゃくちゃダルダル。

 

 

渋谷のコギャルが

おとなしく見える…

 

 

そんな錯覚を

彼女達のファッションから

感じました。

 

 

しかもめちゃくちゃ

声がデカい。(笑)

 

 

 

田舎のコギャルA「うちら、

egg読んで学んでるし、

完璧っしょ?w」

 

田舎のコギャルB「てか、本場のコギャルに

勝ってる感あるくね?ww」

 

田舎のコギャルC「ヤバッwwwww」

 

 

 

ある意味

超越した存在でしたね。

 

 

それで、

なんでこんなに差が出るのか?

当時すごく疑問に思ったのですが

 

あるビジネス誌で

同じ疑問を持ってた方が居て、

彼の分析内容を読んだ時、

腑に落ちたんです。

 

 

 

そこにはこう

書かれてました。

 

 

「昔、

〝コギャルファッションの

カリスマ〟

をしていた知人に地方と都心の

ファッション格差について

聞いてみたんです。

 

 

そしたら、彼女曰く、

 

「地方に行くほど過激になるのよ。

いくらコギャルでも、

 

全体のコーディネートで

メリハリが利いていないと

格好がつかない。

 

 

雑誌とかで研究して

いきなりコギャルを

やろうとすると

基礎ができていないから、

 

 

さじ加減がめちゃくちゃになる。

 

 

ヘアスタイルやメイクから

洋服まで

全部派手にしたほうが

格好いいと思って、

暴走しちゃうのね。

 

 

それって、

ありがちだから…」

 

 

というのが

彼女のコメントでした」

 

 

 

とどのつまり、

表面だけ真似て

我流で押し通すのは

十中八九、失敗の素。

 

ということかなと。

 

 

これって、

成功事例をただ真似ようとする

企業にも起こり得ることだから…

 

 

個人レベルでも

会社レベルでも

 

 

かなり注意が

必要になることかなと。

 

 

 

 

 

3.失敗した結果…

 

 

表面だけ真似をしようと

躍起になって、

 

気がついたら

200万円の損失って

かなり間抜けだな…と

思う半面、

 

 

挑戦した証みたいで

良いじゃん!と

肯定したい

自分も居るから、

複雑なんですよね(笑)

 

 

 

とはいえ、

「損失をだしたんです…」

を今回のオチにするのも

救われないんで、

 

オチをつけるなら

〝損失のその後〟

も書いておこうかなと。

 

 

億越え年下起業家が

所有する

月収600万を安定して

生み出す仕組みを

 

表面的にパクろうとした

僕は、

かなり痛いダメージを

受けました。

 

 

ダメージを受けた当初、

ホントにショックで

ご飯も満足に食べれず、

 

一カ月で5kgほど

痩せたんです。

 

 

しかし、

その過程で得た成長は

僕を裏切らなかった。

 

 

本業は、

大手のクライアント相手に

チーム管理の代行や

SEモドキな業務を

やってる僕ですが、

 

 

 

なんと、

成長過程で得た

ビジネススキルを駆使し、

 

 

3カ月で300万以上の

収益を達成し、

200万の損失を

見事に補填できたんです。

 

 

 

今後も、

月100万以上は

安定的にチャージされる

仕組みも整えたので

 

 

このような

損失にも耐え得る

経済的な自由も

達成できたかなと。

 

 

 

………ですが、

今後は

表面的に成功事例を真似る

は、絶対に

やらないようにします。

 

 

 

補填できたとはいえ、

ショックなものは

ショックなんです。

 

 

 

ネイサン的には

今回の失敗は

トラウマレベルだと

思ってるので。

 

 

 

真似る時は

徹底して真似る。

 

 

これが1番重要かなと。

 

 

 

まとめ

 

それでは、

本コラムのまとめですが

 

結論、

脳死でパクると

 大怪我する

です。

 

 

表面的に真似ると

失敗しやすくなるので

注意が必要かなと。

 

 

真似るならその構造の

本質部分、

 

例えば、

 

〝どうやってお客さんと

やり取りしてるんだろ?〟

 

〝その人のキャラは?〟

 

〝どんな配慮があるんだろ?〟

 

みたいなところも見て

真似たり、

 

 

細部まで見ることが

大切になるんですよね。

 

 

神は細部に宿る

 

 

そんな言葉があるように、

 

表面だけ見て分かったつもりに

なるとかなり危険ですね。

 

 

僕みたいに

大損してしまう

かもなので。

 

 

 

そうしましたら、

今回はここまでと

させて頂ければなと。

 

 

ではでは。

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内山

月収入7桁万円の事業主/大学中退/元月労働350h平均のブラック企業社員/ 実家は億越えの借金持ち(返済ずみ)/子供の頃から心がボロボロだったけど、 愛ある家庭と経済的自由を手に入れ、救われる/ 幸福と感謝を周りに還元する為、 現在は誘われたプロジェクトに参加しつつ、 情報発信を通して経済自由人を輩出する活動に従事

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