一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

工事業者との第1回目の打ち合わせを進めています。

現在の物件は「申し込みして審査中」という状態です。

ここでわかったのがどうやら、B工事という形式を取られそうだという点です。

工事には、A、B、Cとあり、
A工事:工事業者の選定、費用、どちらもオーナー
B工事:工事業者の選定をオーナー、費用はテナント負担
C工事:工事業者の選定、費用はテナントが行う

C工事に変更したいですねぇ…。

物件にはオーナーがいて、店舗の施工などを行う場合に、オーナーが指定した業者を使用してほしい。と依頼を受ける場合があります。

今回は仲介業者の方に施工まで行っていただきたいので、そちらについて進めていただいておりますが、こういったケースは多いようです。

僕的に考えるのは2つです。

1:信頼している業者に任せないと、不安がある。オーナーは変化を嫌います。変なものを取り付けられたり、施工中のミスなどで破損したりなど、そういった事が起きても安心なように、信頼しているところに任せたいという思惑です。

2:業者からキックバックをもらっている。これも思いつくところかと思いますが、施工費に10%ほど上乗せして、それらをオーナーがもらうケースです。

どちらも考えられますが、1なら良いですが…2のケースも往々にしてありそうです。

その場合、どうやってもイニシャルが高くなります。

いままでお話していた仲介業者の方との信頼関係のほうが高いのでそちらで作業をしたいというのが僕の思惑です。

いやー、難しいことばっかり!
うまく進むことを願っています

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櫻井 慎二朗

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