7月を迎え本来なら梅雨の時期で個人の配送もフードデリバリー中心に忙しくなっていなければならないと話したい所だが、6月末に梅雨が明けてしまいほんの2週間だけの梅雨となってしまった。梅雨の時期の稼ぎが一年の中でも一番大きいだけに肩透かしをくらってしまったが、梅雨明けが早かった分一気に真夏日が到来してそれはそれで忙しくなってくれたのでこんな言い方はあまり良くないが、御の字である。
万博効果もあり1日の配達の半分が外国人の方である日も増えてきたホテルにマンション、特に大阪は民泊の比率が全国の95%と圧倒的に高いのでマンションと言っても民泊の施設であることが多い。ホテルの少ない大阪にとってはありがたいのだが先月くらいからこの民泊に関する騒音やゴミ問題の話がでるようになってきた。経済を優先することには私も賛成なのだが最近は異常に増えすぎていて、以前から住んでいる人にとってみたら住みにくくなってきているのではないかと思う。民泊管理者が観光客の方に注意するしかないのだが文化の違いなどからそれを受け入れるのが難しいとは思う。私はその問題に対してマンションなら民泊を運営している人に対して負担金を徴収してそれをマンションに住んでいる人に対して何らかの負担をするべきではないかと考える。万博が終わる10月には落ち着くのだろうが私はこの流れが残ると思う。それは2026年に行きたい世界の都市の1位が東京で2位が大阪であるからである。SNSなどで発信され、その魅力が世界の人に伝わったようだ。問題はあるが万博後も仕事は忙しく、海外の人に日本の良さを味わっていただければと思う。