20代の頃、夏はの休日は決まって体調が悪くなっていた。
エアコンを24時間可動させる習慣などなかったためか、エアコンをつけないで家にいるなんて当たり前だったように思う。
そのため、昼寝をして汗びっしょりで起きたら気持ち悪くなっている、という方程式ができる。
今考えたら、紛れもない熱中症だったのであろう。
普段から体調を崩さない私は、
外にでてないんだから日射病じゃあないはず、なんで夏は原因不明の体調不良が起きるんだろうと考えても仕方ない。
「熱中症」という言葉さえなかった時代の謎の体調不良……。
昨今尋常じゃない暑さだ。
そしてこの夏すでに2回熱中症らしき症状がでた。
まだまだ長い夏。
塩飴を鞄にしのばせて、冬の到来を待つことにしよう。