今月に実施された参議院議員選挙について思ったことです。
今回の選挙は、自分にとって今までのものとは違うものでした。従来は、どこにも投票する先がなく、消去法的に、他よりもましな自民党に投票していました。
今回では、消去法で投票ではなく、投票したいという政党が複数あって、投票に悩む状況でした。
こういったことは初めてだったので、喜ばしいことです。社会が変化している兆しを感じます。一つの価値観が正解と縛られ、みんなが右向け右、長いものに巻かれる社会から、より個人の選択が問われる時代になっていけば望ましいと感じました。