豪雪地域に在住しているのですが 3年前の3月雪解け時期に自宅2階部屋天井から水漏れが発生 屋根に積雪が溶けて水がたまり
部屋までたどり漏れていた。早速その年の夏から業者に依頼し 原因追求するが これがなかなか判明できない。
火災保険会社に依頼するが 原因を追究するのは専門業者でないとできない。
専門業者の紹介、費用は補償外、原因が判明したとしても経年劣化による漏れで 雪災には該当しない為
補修費用は対象外との事・・・雪崩等重みで倒壊レベルでないと保険は出ないという。
専門業者は高額の為 住宅業者に依頼する 毎年この劣化箇所が原因であろうという部分を補修するが これがあたらない。
2年連続補修箇所はスガモリ原因の箇所ではなかった。
それで3年目になる前の夏にすべての雪止めをとり 劣化箇所を補修する事にした。
(雪止め=屋根から落下する雪の速度を緩める為の器具 豪雪地域の住宅にはほぼ付いている)
漸く今年スガモリする事がなくなった。
3年間 雪溶け時期1か月間だけのスガモリした部屋の壁 天井はひどく劣化し部屋の補修にも費用がかかった。
災害レベルでないと補償費用はでない 雪災保険 調べてみるとどこの火災保険会社も内容は同じであった。
豪雪地域の雪溶けのスガモリは多く 原因特定するのに相応の費用もかかるらしいが 該当に値する補償条件を持つ保険会社は現状1社もない。