先の参議院議員は参政党と国民民主党の躍進で幕を閉じたが、本質的な争点はグローバルか反グローバルといえたかもしれない。
言葉は違えど人類は理想と現実のはざまでよりよき世界を目指してきたが
果たしてどちらが正し道なのであろうか。
グローバルと言えばどこか先進的で合理的な社会にもみえるがそこは生身の人間のするところ。
現実社会としてみた場合は何かと問題が発生する。
かつて共産主義が生まれた背景においても平等思想と言えば聞こえはいいが
実際には人類の怠惰からくる効率の悪い脆弱な経済と衰退しかなかった。
まだまだ人類にはグローバルの世界は早すぎるのではないかと思うこの頃である。