東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は
7月10日、2025年6月度首都圏(一都三県)不動産市場の動向を発表しました。
依然として成約件数は中古マンション、中古戸建てともに大幅に増加しており、
中古マンションにいたっては価格も90年代のバブル期と同水準で推移しています。
2025年6月に成約した首都圏中古マンションの平均平米単価は、前年同月比+6.9%の「83.34万円/㎡」でした。
平米単価の上昇は62ヶ月連続で、90年代のバブル期と同水準で推移しています。
成約件数は、同+31.9%。8ヶ月連続の増加で、在庫件数はほぼ横ばいではあるものの、14ヶ月連続で減少しています。